少々図々しく
2021/01/17
vol.1587
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
2月末に人前でお話をさせて
いただくことになり、
その原稿と毎日格闘しております。
●図々しく
ここで自分の課題に上がったのは、
ちょっと謙虚すぎるのかな
ということ。
色々やってきてるんだから
もっと自信を持って
お話してもいいんじゃない?
って言われました。
言葉を選ばずに言うと
図々しく!というやつです。
でも、なかなかそれって
やって来てない人にとっては
難しいことなんですよね。
でも意識しなきゃ。
●うたう
ピアノのレッスンを受けていて、
もっと歌って!
って先生に言われたことが
ある方って多いと思います。
「うたう」というのは
感情を込めて演奏する、という
意味だと思うのですが。。
たとえば管楽器であれば
奏者の息遣いが
そのまま演奏に出るのですが、
ピアノってそうはいきません。
一度出した音を
クレッシェンド(大きく)することも
不可能ですし、
放っておけば音は減衰する一方です。
そんな楽器なので、
「うたう」ということが
とにかく苦手。
っていうか、基本的には出来ません。
●殻を破ろう
でも、それを「出来ない」と
言ってしまうのはどうかと
思うんです。
人によって
アプローチの仕方は様々かと
思いますが、
少々大げさにアゴーギグ
(音符の揺れ)を
つけるのもアリでしょう。
少々オーバーアクションで
演奏するのもありでしょう
(これは演奏じゃないですけどね)。
ともかく一旦自分の殻を
破って、
少々図々しく演奏する
ということを心がけることも
必要なのかなと思うんです。
もちろん基礎があってのことですが、
自身の成長って少しの意識の変化
だと思うんです。
なにか足りないなぁと思うので
あれば、
少し図々しくやってみるのも
いいかもしれません。
ただし、図々しくなりすぎると
だめなので
塩梅はよーく考えてくださいね!(笑)
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