耳だけで集中して聴くのもなかなかでした

初心者のための音楽サービス専門店　平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは～♪

昨日はピアノのコンサートに行ってきました。

耳だけで鑑賞

いつも当店で特別レッスンを指導いただいている
赤松林太郎先生のコンサートです。

「バッハのいる1時間」という題の通り
バッハの曲ばかりを演奏されました。

しかし大幅に遅刻してしまったので
ホールの外扉と中扉の間のスペースで
ほぼ1曲を聴かせていただくことになりました。

そのスペースは中扉が閉まってはいましたが
ほんの少しの隙間がありました。
扉の外では純粋な生音ではありませんが
鑑賞には十分な音が聞こえてきました。

 
コンサートでは音だけでなく演奏者の体の動かし方や
弾き方、ぺダリングなど目でも楽しむことができます。
今回はこの空間で鑑賞することになりましたが、
実際ここで鑑賞してみて「耳だけで鑑賞する」と
いうのも悪くないなと思ってしまいました。

というのも演奏者の動きや他の鑑賞者に全く影響されず、
かなり音に集中して聴くことができたからです。

と言いながらも、ようやくホールに入ることができました。

ヒミツのテクニック

今回の赤松先生のコンサートは演奏前や演奏後に
いろいろなお話をしてくださっていました。

曲の解説や演奏上のぺダリングなどのテクニックについても
実演を交えながらお話されていました。
へー！そうなんだ～なるほど！と思うことがいっぱいでした。

ピアノの指導者や学習者だけでなく、
ピアノ弾けない人にとってもわかりやすい内容と
表現でとても興味を持ってきくことができました。

そして最終的にはやっぱり遅刻せずにもっとちゃんと
聴きたかったな～と感じ、時間配分をミスって
しまった事を深～く反省しました。

 
皆さんもせっかくコンサートなどに行くときは
遅刻しないようにしましょうね。