譜面台を選んでみよう!
初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
今日は管楽器やギターをされている方には必需品の
譜面台についてです。
どれがいい?
譜面台にもいろいろな種類があります。
木製、鉄製、アルミ製という材質の違いや
据置型の物、折りたたみできて持ち運べるものなど
ざまざまです。
私は吹奏楽で譜面台を使用していますが
主に屋内で使います。いろいろな場所での練習に
楽器や楽譜と一緒に持ち運びますので
「軽い」「コンパクト」「丈夫」というあたりが
選ぶ条件になっています。
中学や高校の吹奏楽部の皆さんも同じような感じだろうと
思っていました。でもちょっと違うようです。
夏休みがもうすぐ終わりますが2学期は体育祭などの
行事が予定されています。
学校によってはマーチングに取り組むところもありますが、
マーチングを学校でも屋外で練習や演奏をすることが
多くなってきます。
屋外での演奏となると雨も心配ですが、一番困るのは「風」。
演奏中に楽譜が飛ばされたり、譜面台が倒れたりするのです。
確かに屋外の演奏では譜面台ごと楽譜が倒れて楽器をに当たることも
あります。
そんな理由から譜面台は「重い物」「太い物」を希望されることが
増えてきました。そして譜面台の足元をできるだけ広げられるのが
理想だそうです。
皆さんも使うシチュエーションで譜面台は選んでいただきたいなと
思います。
広げ方、たたみ方
さて今日スタッフが譜面台を広げようとしてうまくできませんでした。
壊してしまいそう!と開き方を確認してくれました。
ほとんどの譜面台がこの↑写真のように左右に開いてる
2本の棒を上に伸ばしておかないと開かないのです。
両方上にあるか、長いほうだけ上になっていればOKです。
仕組みがわかれば簡単なことですが、両方が下になったまま
開こうとすると譜面台が曲がってしまいます。
せっかく買った譜面台大切にするためにも、皆さんも注意してくださいね!
最新記事 by 平瀬 慶子 (全て見る)
- ピアノ階段でテンションアップ! - 2020年6月13日
- 気軽なミニ発表会をやりました - 2020年6月12日
- 会えてうれしいです。 - 2020年6月9日