エレクトーンで演奏する「楽器」を知ろう!

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
皆さんはエレクトーンってどんな楽器かご存知ですか?

楽器を知ろう!

エレクトーンというのはいわゆる商品名(登録商標)だということを
皆さんはご存知でしたでしょうか?

エレクトーンはヤマハの電子オルガンを示しています。
他にもカワイやローランドなど各楽器メーカーも独自の名前を付けて
販売しているんです。

 
教会などに設置されているパイプオルガンを基に家庭で手軽に
演奏できるように改良が重ねられ今の電子オルガンができました。

長年、たくさんの人々がこうしたい、ああしたいという思いをもって
開発し、今の形になりました。

 

今ではこのエレクトーン一つでたくさんの楽器の音が再現できるようになり
この1台でオーケストラ並みの演奏ができるようになりました。

演奏者は大変!

さてたくさんの楽器の音が再現できるようになったエレクトーンですが
演奏者はただ鍵盤を弾いているだけではより良い演奏ができません。

 
例えばクラリネットはビブラートをあまりかけない楽器であるとか
各楽器の特性を一つ一つ理解してい弾くことが必要です。

鍵盤を弾くときの強さ弱さだけでなく細かいタッチで
再現される音も変化するように作られているからです。

 
各楽器の特性を知るためにはその楽器を触ってみることが一番ですが
簡単にその楽器を弾きこなすことはできないのでとても難しいですよね。

 
そんなことを思っていると面白い楽譜を見つけたのでご紹介します。

今月出版されたばかりのヤマハミュージックメディア
エレクトーンステージア02シリーズ専用「サウンド探求シリーズ」

 

 

これはエレクトーンステージア02に内蔵されている音色で1種類の
楽器や楽器群にスポットを当てて深堀していくシリーズです。

最初の楽器は「バイオリン」

バイオリンについての解説ページもありとても分かりやすいです。
バイオリンのメロディーや音色が印象的な曲を取り上げ、
演奏しながら研究できる楽譜になっています。

 

 

おとなの方や高学年のお子さんならこのシリーズで楽しめるのでは
ないでしょうか。

 
平瀬楽器の店頭にてただいま販売中です。ぜひ中を見て下さいね。

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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