「何屋やねん」も時には大切かも
vol.1072
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日は某ホールの保守点検のお手伝いをしに
行っていました。
お手伝いといってもモノを運ぶとか片付けるとか
簡単なことではなく、
5〜6メートルの高さの脚立に上がっての作業でした。
記念に撮った写真を後から見直すと、
かなり危ない仕事現場でしたね。
ほんまに何屋やねんって思います(笑)
●広がる仕事の幅
ここ何年かで仕事の幅がぐっと広がっています。
例えばイベントのときの音響の仕事は、
本来は音響屋さんがするべき仕事なのですが、
今は平瀬楽器の仕事の1つとして定着しています。
これも最初始める時は、
ほんま何屋やねんと思いながらやっていたのですが、
今ではもう普通のメニューですもんね。
今回の高所作業についても同じで、
ほんとに何屋やねんと思う仕事です。
でも、そういう仕事をさせていただくことが
自分の可能性にもつながりますし、
会社の仕事の幅を広げていく意味にも
つながるのかなと思います。
●ケーキを知ってる餅屋の方がよくない?
日本のピアノ学習者はピアノはよく聴くけれども
オーケストラや他の音楽を聞かない、
と言われます。
それと同じじゃないかなと思うんです。
餅は餅屋と言いますが、
餅屋さんは餅の事だけを知っていれば良いのでしょうか?
餅じゃない他のお菓子…例えばケーキのことも
よく知った上で餅を見たほうが、
おいしいお餅が作れるような気がしませんか?
あるピアニストはクラシックはもちろん
オーケストラにも造詣は深いのですが、
一時期あるアイドルの追っかけをしてたりする時期も
ありました。
もうその幅の広さが音楽性の広さなのかなと思います。
●振り幅って大事
職人肌的にこのジャンルはこれと決め打ちするのも
とてもかっこいいのではありますが、
ある程度の振り幅を持って対応できることというのも
これもまたステキかなと思います。
仕事においては、わしゃ何屋やねんと思って
取り組むようなことも、たまには必要かもしれませんね。
ただ、高所作業は怖いのでもうこりごりです(笑)
—
★毎日発行メルマガ「音楽で、この町の笑顔を増やします。」発行中!登録してくださいねー
—
平瀬楽器のLINEに登録してください♪ | おとなのケンハモ体験会開催します! |
子供の楽器から大人の鍵盤楽器へと |
2019年の動画(85本目標!)
◆調律師って力は必要なの?(77/85)
最新記事 by ヒラセトモキ (全て見る)
- 🎶11月・12月限定!音楽教室 初月月謝無料キャンペーン実施中🎶 - 2024年11月13日
- 心を一つに奏でるエレクトーン 〜11月3日、感動のアンサンブル部門大会〜 - 2024年10月21日
- 整調、忘れていませんか?ピアノの基礎を整える大切さ - 2024年10月11日