仕事はアンサンブルなんだ
vol.1071
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日はスタッフの面接を行いました。
●仕事のやり方
仕事のやり方は人それぞれです。
そのやり方に対して良いとか悪いとかはありません。
ただし、会社には会社の考え方というのがあります。
そこがちょっとだけ気になったので、
面接の中で注意をさせてもらいました。
自分の仕事ができていればよいというのは
NGだと思います。
例えば5人のスタッフで動いている店があります。
それってピアノのソロ奏者が5人いて、
各自が勝手に演奏をしているわけではなく、
5人でアンサンブルをやっている現場なわけです。
アンサンブルですから、
自分の楽譜だけきちんと演奏できていればいい、
というわけではありませんよね。
お互いがお互いのことを理解し、
歩み寄って演奏するからこそきちっとした演奏ができる。
その演奏を聴いて感動するお客様が現れるわけです。
自分の楽譜だけきちんと出来ているからいいや、
っていうのはおかしなことだと思うんです。
●仕事も同じ
演奏も仕事も同じだと思います。
チームでの仕事は自分だけ良ければいい
というのは通用しません。
みんなでやることに意味がある。
そう思っています。
だからこそ経営指針書の一番最初には
平瀬楽器のロゴに描かれたトライアングルの
意味が書かれています。
ロゴのトライアングルは三方良しを意味します。
売り手よし、買い手よし、社会よしの三方良しに加え、
生徒(保護者)よし、講師よし、スタッフ(会社)よしの
ふたつの三方よしが平瀬楽器には存在します。
いい音が鳴るトライアングルって、
太い棒でバランスのいい三角形になっているのが
条件なんです。
そうあるために、この三方良しのバランスが
常にいいものでなくてはいけない。
どこかのポイントだけがイビツになっても
いけないと思っています。
そのためには何をしなければいけないか。
そのためには何を守らなければいけないか。
いい曲を奏でるためには何をすべきか。
それを大切に、
ずっとずっと考えていきたいなと思っています。
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