子どもの性格で褒めポイントが

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

先日保護者の方がおっしゃっていました。

練習に対するやる気

「毎日子どもに練習をさせるのに精一杯で
今からこんなんでは先がおもいやられます。」
と小学3年生のお子さんのことをおっしゃっていました。

すると横から下のお子さんが「お兄ちゃんは
練習するのが嫌いやねん」(笑)

きっと妹さん自身はレッスンや演奏することが
楽しめているので、きっと練習も自分からすすんで
されているんだと思います。

 

 

このようなご兄弟の態度の違いを「同じように育ててる
はずなんだけど・・・」とおっしゃるのを
耳にすることがあります。

 

こんな風に同じ生活をしているご兄弟でも
練習への気持ちや態度が違うのはなぜでしょう。

タイプが違うからほめるところが違う

当たり前ですが人は同じ環境で育ってもそれぞれ
性格が違います。

実はその性格によってどうなればやる気が出るかが
違うということなんです。

 

 

ではお子さんはどんなタイプでしょう。

努力タイプ? 結果タイプ? こだわりタイプ?
タイプ別にほめどころが違うようです。

 

「頑張ったね」が嬉しい努力タイプには
「努力したこと」を褒めてあげるのがいいと思います。
毎日こつこつ練習してがんばっていたからうまくできたね
と言ってあげるとさらにがんばってくれると思います。

 

「成功したね」で自信がつく結果タイプには、日々
小さな目標を作って達成したら思いっきり褒めてあげるのが
いいと思います。

 

こだわりタイプは評価されることに意欲が沸いてきます。
まわりの人が自分がこだわっているところにいいねと
声をかけてもらえると意欲が沸くようです。

 

それぞれのお子さんのほめポイントを観察してみては
いかがでしょう。

 

 

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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