そばで楽譜が読めるようになる?
vol.991
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
今朝の嫁様ブログ、なかなか興味深いことを書いていましたね。
ご覧になられましたか?
●視唱
楽譜をパッと見ただけで読める・弾ける・演奏できる、
というのはある種の理想です。
でも、なかなかいきなりそんなことはできません。
しっかりとした準備(下積み期間)があるからこそ、
総合的な力がついてきて、
ある時から急に楽譜を見たらスラスラ読める、
スラスラ弾けるっていう状態になるんです。
個人的にはわりとこの初めて見て演奏をする
(初見演奏っていいます)が苦手ではないんです。
それは何故かと言うと、昔から音階練習を
めちゃくちゃたくさんしてきたから、、
って、これまでは答えてきてたんですが…
でも、もしかしたらそれだけではないのかも
というのを今朝のブログを読んで感じたんです。
●そば
高校の頃、吹奏楽器を習っていました。
その時の先生が結構スパルタな方で、
音階練習を始めとした厳しい練習を日課に
与えられていました。
いまとなってはそれが基礎力につながっているのが
よくわかるのですが、そのときは本当に嫌で嫌で
仕方なかったんです(笑)
ピアノでいうハノンのような練習をひたすらさせられ、
少しずつテンポを上げ、
少しずつ難度を上げ、
まぁ本当に地味な練習でした。ひたすら嫌でした(笑)
で、その先生がよく練習で取り入れていたのが、
楽譜に勝手に歌詞をつけて歌うという練習法。
まずは最初にある程度楽譜が読めているというのが
条件なのですが、音名ではなく言葉でやることで、
音符のリズムやフレーズを考えて練習することができるんです。
きみといっしょに あのそばをたべよう〜♪
とか
そばをつくるぞ たくさんのそば〜♪
とか、本当に勝手に作った歌詞を勝手に乗っけて歌うことで
楽譜を読む練習になるんです。
歌詞にそば率が高いのは先生がそばが好きなだけで、
別にそばがオススメというわけでありません(笑)
楽譜を見て練習をする、という行為に
正解も不正解もありません。
どのように取り組めば効率よく読むことができるかを考え、
歌詞を乗せたり、音名で読んだり、色んなスタイルで
やってみるのもいいと思いますよ。
どうせなら楽しく取り組んでみてくださいね!
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