何のための練習かを考える
初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
昨日は久しぶりに吹奏楽団の練習に行ってきました。
スケール練習しなきゃ・・・
今年に入ってから発表会続きでなかなか
練習に行く時間を確保するという気持ちの
余裕がありませんでした。
しかし6月に定期演奏会を控え、そろそろそちらの事も
考えなければと思いました。
他のメンバーは今日配布された楽譜もありましたが
定期演奏会で演奏する他の曲はすでに配布されていたので
練習に取り掛かっていました。
私はほとんどの曲が初見だったので合奏練習に
参加しながら譜読みをするという事になってしまいました。
変拍子の曲がありカウントするにもかなり苦労しました。
でもやはり普段スケール練習ができていないので
あちこちで音を間違えてしまいました。
やっぱり早く楽譜を読むためにはスケール練習が大事という事を
痛感した練習でした。
音のバランス
また曲の練習に取り掛かる前に基礎合奏として
ひとりで演奏するときとみんなで演奏するときの
それぞれの音色や音のバランスに注意して
取り組むようにと新しい練習方法を取り入れていました。
ピアノやエレクトーンではハーモニーもひとりで
演奏して感じることができますが
管楽器の場合はひとりではできません。
個人では練習できない大事な部分を合奏で
取り組めるように考えてくれていて本当に
ありがたいな~と思いました。
みんなで演奏するときというのは個々の技術を
それぞれがレベルアップしておくことも必要ですが
みんなで出す音のバランスを聴くことも大切だと感じました。
ピアノなどの個人のレッスンでは普段自分の音をだけを
聴くことになります
バランスを聴けるように連弾にもチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。
皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
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