居場所でありたい

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

音楽教室は日々たくさんの方が入会されます。
と同時に退会される方も少なくありません。

でも、それは仕方がないことだと思っています。

 

●退会だけど

 

昨日、ある方からの退会届が出ていました。

小学校の時からずーっと通ってもう高校3年生。
受験勉強のために退会されるとのことでした。

 

ただ、退会届には
「退会ではなく休会のつもりでいます」
と書いてありました。

 

別にそんなこと書く必要もないのに、
わざわざこういうアピールをしてくださるってことは、
この方にとってなにかスペシャルなものを
提供できていたのかなと思えて
少しだけ嬉しい思いをしました。

 

●関わり方

 

もちろんどなたであっても辞めちゃう事は
とても悲しい事です。

できるならばなるべく長く続けてもらいたいです。

でも、その方の生活のパターンがあります。
スケジュールがあります。

その中での関わり方の問題なのかなと思ったりもします。

 

レッスンと言っても、たった週に1回、
30分とか1時間とか通うだけの間柄です。

でも、そのほんのちょっとの時間、
ほんのちょっとの関わりの中で、
自分の居場所を感じてもらえているのであれば
これは嬉しいことだなと思うんです。

 

 

ピアノの先生って、結婚式に呼ばれることが
多いんです。

学校の先生でもない、親戚でもない、
近所のお姉さんのような存在。

それでいて、古くからつながっていて、
なんでも相談できて、っていう一種不思議な
立ち位置なのがピアノの先生なんでしょうね。

 

●別の居場所

 

我々は指導の部分には直接関わることはありません。

でも、レッスン前後の関わりをとても大切にしています。

あいさつ、ちょっとした声かけ、そういうものを通じて
関わりを深めていければと思っています。

 

学校でもない、家庭でもない、また別の居場所だと
思ってもらえたらいいなと思っています。

また、もっというと、
始めやすくて、辞めやすくて、戻ってきやすい、
そんなスクールでありたいなと思っています。

 

そんな事を改めて考えてしまった一枚の退会届でした。

Kちゃん、またすぐに帰ってきてね!

 

平瀬楽器のLINEに登録してください♪
楽器に関するちょっとした知識や
セール・お知らせなどを月に2〜3回お届け!

PCでご覧の方はこちらを
クリックしてください♪
The following two tabs change content below.
1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

最新記事 by ヒラセトモキ (全て見る)

 - 教室の様子, 考えていること