宿題の一歩先に

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

某ラグビーの選手が注目を浴び、
「ルーティーン」という言葉が流行ったトキが
ありました。

このルーティンっていうのは運動だけではなく、
日々の暮らしの中で必ず意識することだと思いますが、
うまく活用されていますでしょうか?
またそれを感じていますでしょうか?

 

●銀行へのルーティン

 

昨日は朝に経営幹部によるミーティングを行い、
終わったその足で銀行に行きました。
先月の経営報告をするためです。

別にこれは銀行から言われてるわけでも
何でもなく、勝手にやってることなのですが、
こういうことをやっている会社は少ないので
銀行としては嬉しいそうです。

勝手にやってることなので別に継続する
必要もありません。
でも、今期に関してはきっちりやろうと
決めているので、一種のルーティンに
なっています。

 

ルーティンも継続すると良いこともあるもので、
銀行さんとお話ししやすくなりますし、
他にも情報がいっぱい入ってきたりします。
いいことばっかりなんですね。

 

●日々のルーティン

 

親戚にフルーティストがいます。

午前中にふらっと家を訪れると
基礎訓練をしているんです。

もうキャリア何十年というベテランですが、
同じ練習を毎日しないと気がすまないらしく、
これだけは欠かさずやっていると言っていました。

 

ピアニストの方も同じです。
やはり決まった練習を決まった回数
行わないといけないと自分に貸している方が
少なくありません。

もっともっと向上しようと思うと
やはり基礎訓練というのは大事です。
それがルーティーンなんですね。

 

●宿題をもう一歩

 

ヤマハの音楽教室やピアノの個人レッスンに
通われている方は先生から出してもらう宿題を
しておいたら良いと考えがちですが、
その中の1部でもいいのでルーティンとして
毎日取り組む部分を作ってもいいかもしれません。

例えばハノンのような音階練習は、
いつまでも必要です。

単なる指の練習をしなくちゃいけない、
ではなく、ルーティンとして捉えることで
自分のコンディションの管理もできるように
なると思うのですがいかがでしょうか?

宿題を一歩超えたところに
新しい発見があると思います。

ぜひ取り組んでみてください。

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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