横に立つ、ということ

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

昨日、一昨日、劇団やる気のミュージカル「回転木馬」の本公演でした。
いやー、つかれましたー

 

●子どもたちのポテンシャル

 

 

公演は大入り満員で無事終了。

終了後、大人のメンバーは打ち上げにGO!ということに
なりました。

 

そこで舞台監督さんとお話をしてて、
いろんな気付きがありました。

まー、お話と言っても叱咤なんですが(汗)

 

 

要は、我々の子どもの扱いが甘すぎる
ということで怒られたわけなんです。

 

子どもを甘やかすのはカンタン。
でも、しっかり目線を合わせてしっかり話すことが
できれば、子どもはちゃんとやるはず。

多少転んだって骨なんかなかなか折れないし、
新しいことをどんどん覚える。

子どものポテンシャルをなめたらあかんよ。

 

そんなことを言われました。

 

●横に立つ

 

ミュージカルの共演者である子どもたちへの対応は
確かに甘かったかもしれません。

「我々の作品に出てくれたお客さん」のように
扱ってしまっていたのかもしれません。

だから一部の子どもは若干増長して
わがままになってしまっていたのかもしれません。

それが当たり前の子どもの姿だと
思いこんでしまっていたのかもしれません。

 

しかし、きちんとやる子はやるんです。

これは関わり方次第なんでしょうね。

 

 

うちの会社の行動指針のひとつに

「横に立つ」というのがあります。

 

目線を合わせて同じ景色を見ることで
その人の気持ちを汲み取れるように
なろうというような意味です。

今風に言うと「寄り添う」という言葉になると
思います。

 

この寄り添い方を誤ったのでこんな事に
なってしまったんでしょうね。

もしかしたら子どもたちは
もっともっとできたかもしれません。

その目を摘んでしまったのは
おとなの我々だったかもしれません。

 

寄り添い方の大切さ、関わり方の大切さを知らされた
大変貴重なお説教でした。

学ばせてもらいました。

実感!

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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