そこだけは譲れない部分
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日は嬉しいこととちょっと悲しいことが
1つずつあった1日でした。
●うれしかったこと
嬉しい事は、約1年位前からお付き合いが始まった
幼稚園さんからお電話をいただき、
いろいろな楽器のお見積もりのご依頼をいただいたこと。
既存の楽器の処分の方法や新しい楽器の提案まで含めて
まるっとご相談いただけたというのがとてもうれしかったです。
もちろん見積もりですのでこれがそのまま受注になるとは
思っていませんが、選択肢の1つに入れていただけたと
いうことは、少しは信頼していただけたのかなと思っています。
これはほんとに嬉しいです。
実はその前の日も別の幼稚園さんから相談を
いただきました。
これは直接仕事には関わらないことではあるのですが、
何かあったらあそこに聞こうと思ってもらえるのが
とても嬉しかったです。
悲しかった事は…、これは言わないようにします。
悲しくなりますしね(笑)
●たいせつにしたい思い
大事にしている考え方があります。
「目の前のお客様に必要な物を提案しましょう」と
いう考え方です。
お店的にいえば、高いものがたくさん売れる方が
良いわけです。儲けがある方がありがたいです。
でも、全ての人たちが最上位機種が必要なわけでは
ないと思うんです。
その人のスキルや環境によって必要なものって
その時々で変わってくると思うんです。
であれば、そういう人にとってベターなものを
オススメするのが専門店としての役割なんじゃ
ないかなーと思うんですよね。
なので、店の思惑は一旦置いといて、
そのお客さんのために何を考えてあげられるのかが
大切なのかなと思っています。
●レッスンも一緒
音楽教室でもそれは一緒です。
すべての人が音楽大学に進学するわけではありませんし、
すべての人がコンクールに挑戦するなんてありえません。
いろんなニーズがあり、そのニーズにピッタリの
レッスンを展開できる先生をご提案
させていただくことが音楽教室の受付業務として
必要なことだと思っています。
場合によっては毎週ではなく月に2回程度の
レッスンでもいいんじゃないですか?という
提案をさせていただくこともあります。
それもすべてその方にとってベターなのでは?と
考えた末のことです。
もしかしたら商売が下手なのかもしれません。
でも、何のためにやってるのかと言うと
お客様のためやっていることですので
そこはやっぱり譲れません。
ここの部分だけはずっと頑固でありたいなー
と思っています(笑)
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