楽譜が読めないってそんなに問題?

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

以前にも書いたことがあるのですが、
楽譜ってコトバだと思うんです。

ドレミがABC、
五線譜や音楽用語が文法、
そんな感じでとらえています。

 

●ABCと文法と

 

「何年も習っているのに楽譜が読めなくて」とか
おっしゃる保護者さんがよくいらっしゃいます。

でもね、楽譜ってコトバなんです。

例えば半年音楽教室に通ってもらって、
楽譜が読めないということが
それほど不自然なものでしょうか?

個人的にはそれほど不自然だと思いません。

 

だって、ご自身に置き換えて考えてみてください。

 

例えば英語を週に一回30分の授業で習うとします。
それを続けて半年後、しゃべれるように
なっているでしょうか?

 

もちろんアルファベットは読めるでしょう。
単語レベルなら問題ないでしょう。

でもそれでペラペラに喋れますか?

英語をちゃんと使えるようになっているでしょうか?

 

●言語の学習って

 

「半年も通っているのに楽譜が読めないなんて」

というのは結局、

「半年も通っているのに英語がしゃべれないなんて」

というのと一緒だと思うんですよね。

 

もちろん家庭での学習の濃さというのも
あると思いますし、本人の好き嫌いもあるでしょう。

それに特性だってあるかもしれません。

 

でもね楽譜は言葉です。

そんなに急にペラペラにはなれません。

 

●コトバは文化

 

そこの国にはそれぞれの文化があって、
その文化を知ることでその言葉をより深く
知ることができます。

 

音楽の世界にも独自の文化があります。

その背景を知ることで使えるようになる。

そういう流れが普通だと思うんです。

 

だから楽譜が読めなくたって大丈夫。
きっと読めるようになります。
焦る必要はありません。

 

楽譜を記号のカタマリだと思わず、
言葉だと思ってご覧になってみてください。

 

何よりご自身に置き換えて考えてみては
いかがでしょうか。

きっと大丈夫。全然大丈夫。

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

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