事件は現場で起きるけど1人じゃ解決できないんです
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日は「さんだ美人コンテスト」でした!
●顧問という立場
「楽器屋が美人コンテスト?」ってよく言われましたが、
実はこのイベントは平瀬楽器が主催ではなく、
エステや美容室などの経営者さんが
集まって作った実行委員会が主催のイベント。
そのイベントに
ちょっと力を貸してほしいと言われまして、
実行委員ではなく顧問として関わってくれと言われ、
外部監査のようにちょこちょこと
意見を言わせてもらいながら
ここまで一緒に走ってきました。
●現場監督という立場
約1年間の準備期間を経て、昨日がいよいよ本番。
本番になるとエステや美容師さんでは
舞台のことはわかりませんので、
顧問から現場監督と名前を変え、
一日働かせてもらいました。
単なるコンテストだと事務的に
進めるだけでなんとかなるのですが、
それ以外にもいろんなショーが挿入されている
ごった煮的なイベントでしたので、
舞台進行は結構大変でした。
いや、ほんとに大変でした。
●非常に強力なバックアップ体制
ただ、頼りになったのが現場監督の下で
働いてくださった非常に強力なスタッフ体制。
大阪でモデル事務所を経営されている
社長さんや、ファッションショーを
運営されている方などなど、
めちゃくちゃ頼りになる方々が
後ろについてくださったので、
舞台進行はとっても心強かったのですが、
その反面、
この舞台監督で大丈夫だろうかと
見られている感が半端なく、
強烈なプレッシャーの中で
お仕事をさせていただきました(笑)
ただ、いつも気にしていることは、
何のためのイベントなのかということ。
美人コンテストという特殊な状況では
あるものの、来られているお客様に
楽しんでいただかないとダメです。
時間の管理はもちろんですが、
客席からの見栄えなんかも考えつつ、
めちゃくちゃ信頼できる司会者さんと
ホールのスタッフさんと相談しつつ、
なんとか大きな事故もなく
本番を終えることが出来ました。
●1人じゃ出来ない
この経験を通じて学んだことは、
とっても有り体ですが、
やっぱり1人じゃこんなに大きなイベントを
運営することが出来ないということ。
おそらく完璧だと思っている台本を
作ったとしても、
本番は常に何かが起こります。
そうなった場合に
どうやってその場をスムーズに
進めることが出来るかどうかは
舞台監督ひとりのチカラでは
絶対ムリなんです。
これまで色んなイベントが行われるたびに
色んな場所で舞台を見守ることが
あったのですが、
昨日の経験からベストの位置が
よくわかりましたし、
その位置で動くことで
みんなが安心して動けるのかも
という思いも抱きました。
何ごともひとつひとつ経験ですね。
次もよりよい舞台ができますように
もっともっと勉強していきたいと思います!
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