プロから学ぶこと
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日は一日中あるイベントの進行台本を
作っていました。
●台本
これまでも平瀬楽器の発表会やコンサート、
コンクール、その他にも色々なイベントで
進行表や司会原稿などを作った経験は
ありましたので、
台本を作ること自体には抵抗は
ないのですが、
よーく考えてみると全体を
最初から最後まで作るというのは
初めての経験です。
もちろん1人では出来ないので、
色んな人の力を借りながら
少しずつやっつけていっています。
●プロの仕事
そんな中、大阪で企画会社を
やってらっしゃる方が、
これまでにやったイベントの
台本を参考にと貸してくださいました。
それはファッションショーの
進行台本だったのですが、
まぁよく作り込まれていて、
これくらい作るとわかりやすいなぁ
というような作りになっていました。
ファッションショーだけあって、
中身もカラフル。
写真がたくさん使ってあって、
パラパラ眺めるだけでも
楽しい感じがします。
やっぱりプロの仕事って
こういうものなんだなぁと
感じたわけなんです。
●同じものでも
台本の修正に四苦八苦しているときに、
隣のレコードショップひらせ店長(実弟です)が
また別の進行台本を見せてくれました。
それは大きなホールで開催された
プロ歌手がゲストで出るような
のど自慢的なイベントの進行台本でした。
おそらくテレビの企画会社が
作ったであろうその台本は、
国語の教科書のように右開き&縦書き。
まるで芝居の台本のような
作りになっています。
しかし、舞台のイラストが描かれていたり、
音楽や照明のタイミングも
非常にわかりやすくまとまっており、
これはこれでやっぱり
プロの仕事だなぁと思ったわけです。
同じ進行台本といっても2つ並べると
まったく別物。
かたやカラフル、かたや縦書き(笑)
でも、どちらもしっかり作られていて、
なるほどなぁと思うところばかりでした。
●勉強になります
もちろんなんでも自分でやることは
長い目で見れば勉強になるのですが、
こういったプロの仕事を見る
というのも非常に勉強になります。
もちろん進行台本なんてなかなか
手に入るものではありませんが、
機会があれば手にとって
眺めてみるだけでも
きっといつか生きてくるのでは
ないでしょうか。
今回は台本でしたが、
それ以外でもたとえば
道具の使い方であるとか、
楽譜の扱い方であるとか、
プロと呼ばれる方々の所作は
なるほど!と思わせることに
あふれています。
プロに接する機会があれば、
ぜひそういうところにも
注目されてみては
いかがでしょうか。
きっと学びが多いと思いますよ。
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