音の力、音の重要性、音の責任感
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日は駅前で開催されているイベントに行ってきました!
●盛り上げイベント
昨日開催されていたのは10月14日に行われる
「三田バル」のプレイベントとして行われた
ビアガーデン的なイベント。
駅前の広場に10件くらいの飲食店のブースが作られ、
それぞれのお店の得意料理を販売していました。
青空のもとビールの飲みながらいろいろなお店の味を
楽しめるということで、早い時間から
お客さんはたくさん来られていたそう。
我々の行った夕方ころには空いている席を
探すのがちょっと苦労するほどでした。
●飲食だけじゃない
このイベントは毎年開催されているのですが、
ただの飲食イベントではありません。
広場の一角がステージ的に使われており、
そこではいろいろなライブが繰り広げられていました。
フルートや金管楽器のアンサンブル、
ジャズバンドやブルースバンド、
沖縄民謡、歌謡曲のカバーなどなど、
多種多様な音楽のごった煮状態。
でも、こういうイベントだからこそ、
こういうごった煮がいいんですよね。
●音楽が必要
ステージを少し遠目に見る位置で
ビールを飲みながら周りの様子を
見ていたのですが、みなさん基本的に
ステージでの演奏を求めてこられている
わけではないはず。
どちらかというとビールを飲みに来る方が
メインの用事のはずです(もちろん身内は
除きますけどね)。
でも、音楽が鳴っていると自然とそちらに
目が向きますし、手を叩いたり口ずさんだり
している様子が見受けられます。
日頃は音を提供する側に立つことが多いので、
こうやって客観的に見れる機会って少ないんです。
こうやってお客さんの様子を見ていると、
やっぱり音楽ってこういう場には必要な
もんなんだなぁというのと改めて感じました。
●楽しかったけど責任を感じた
ここ数年、音を出す仕事(音響業務)が
増えてきています。
こういったイベントでの音を出す仕事と
いうのは、出演者と同じくらい緊張しますし、
責任感を感じていたのですが、
昨日のイベントを見ていて余計にそれを感じました。
と同時にもっともっと楽しまなきゃって
思うようになりました。
やっぱりイベントやお祭りには音は必要。
だったらあいつに頼まなきゃ。
あそこの会社に頼まなきゃ。と、
セットで思ってもらえるほどの信頼感を
得るためにも、もっともっと経験を
積んでいきたいと思います。
あ~、屋外イベントの音出し、
もっともっとやりたいなぁ~!
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