むちゃぶりと発表会とコンクール

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

昨日の夜、来月に控えた発表会について

少しだけ講師と打ち合わせをしてました。

 

実はこれが大事な時間なんですよねぇ。

 

打ち合わせ

 

打ち合わせをしていたのは、来月の末頃に

開催される発表会の、主に音響関係に関すること。

 

本来はピアノの調律も、発表会の進行も、

音響業務だって別々の業者さんにお願いするのが

普通なのですが、うちの場合は全部自社で

出来ちゃいますので、

どうしてもいろんな打ち合わせが一気にやってきます。

 

昨日は音響関係に関することでした。

 

実はこの発表会、障がいを持った子どもさんが

たくさん出演されるステージということになっていて、

演奏もピアノだけではなく打楽器や歌なども

色々混在な発表会になりそうなんです。。

 

当然、子どもたちはそれぞれ出来ること・出来ないことに

差がありますので、先生もレッスンの中で色々工夫をして、

この子にはドラムを叩かそうとか、この子は歌が一番適している、

みたいなことを考えてプログラムを作ってらっしゃいました。

 

むちゃぶり

 

で、昨夜はなんの相談だったかというと、

伴奏として使う音源の編集なんです。

 

たとえばAという曲に合わせてドラムを叩くのですが、

一曲まるまる叩くのは体力的に厳しいという子の場合、

途中で曲を終わらせないといけないんです。

 

 

その編集のポイントをどこに持っていくのかを、

CDをかけながら、実際に少し編集をしながら

先生と打ち合わせをしていました。

 

 

といっても、もうすでにある曲を途中で切って、

自然に聞こえるようにするなんてなかなか大変な作業です。

 

いわゆる「むちゃぶり」というやつです(笑)

 

 

スキルアップ

 

でも、こういう作業を毎年毎年やらせて

いただくことで、作業自体のスキルが上がるんです。

 

パソコンでの作業の場合、そのソフトの

習熟度が上がるわけです。

操作も当然早くなりますし、

できることも増えていくんですよね。

 

「出来ることしかやりません」

という限られた状況だと、

おそらくこういうスキルアップは望めません。

 

でも、こういったむちゃぶりをされることで、

出来ることの幅が広がっていくわけなんですよね。

 

正直めんどくせぇなぁとは思うのですが(笑)、

やっぱりこれはこれでとっても大事なタイミングです。

 

こうやって言ってもらえるうちが花かな、

と自分に言い聞かせ、どうやったらええのかを

考えている最中です(笑)

胃が痛くなる瞬間です(笑)

 

 

 

無理と言わない

 

レッスンに置き換えるとどうでしょうか。

 

日々のレッスンは基本的に同じことの繰り返しです。

もちろんレベルが上ってくれば曲目も

難しくなりますし、それに応じたテクニックも

覚えていかなければいけません。

 

しかしそれはあくまでも道順通りの進度なんですよね。

 

それが悪いわけではありませんが、

もっとぐっとレベルを引き上げる方法があります。

 

それがコンクールです。

 

 

コンクールに出るということは、

戦いの場に放り出されるということです。

 

戦う相手のレベルは当日までわかりません。

だったら自分はどれだけの準備を

していけばいいのでしょうか。

 

答えは簡単です。

極限まで高めていかないと勝てないわけなんです。

 

むちゃぶりというのとはちょっと違うかも

しれませんが、厳しい状況に身をおくことで

自身のスキルはぐっと上がります。

 

 

コンクールの是非は常に問われています。

音楽で勝負をつけるのはナンセンスだ、

なんて声もありますし、それはわかります。

でも、そういう場に身をおくことで

得られるものも大きなものなんですよね。

 

 

コンクールに関わったことのない方も

意外と多いと思うのですが、

ぜひ一度食わず嫌いをやめて

トライされてみてはいかがでしょうか。

 

胃の痛い思いをするのもいい経験かもしれませんよ。

 

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

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