今日はこれ見て考えた☆浮世絵っぽい何かが入荷してきて

   

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

みなさん、ご飯ってこだわりありますか?

毎日食べたいものってありますか?

 

なんでも一緒は達観なのか?

 

最近はそうでもないのですが、ある時期ぼくのお昼ごはんがかなりの偏食模様でした。

毎日あんぱんばかりとか、毎日ほんのちょっとのチョコレートとか、そうかと思えば全然食べない日が続いたり、極端なときはまる二日間食べないなんて日もありました。

 

これはなぜかというと、なんでもいいからなんです。

こだわりがなさすぎて食べなくてもいいやってなっちゃってたんです。

 

自分の中で、これはある意味達観しているんだと思っていました。

煩悩からの解脱、なーんていうと格好良すぎるかもしれませんが、食欲という煩悩からは解放されていると思っていました。

 

 

アイデンティティ

 

懇意にしていただいているピアニストの方がいらっしゃいます。

その方は日本全国はもとよりアジアやヨーロッパを駆け巡り、演奏活動やレッスンをされています。

もちろん数か国語をあやつり、読書量も半端なく、食通で、ワインなどの知識も豊富。歩く図書館のような人です。

でもその方の特長を一言で表すと「和」。和そのものなんです。

 

日本酒が好き、刺し身が好き、という話ではなく、着物を好み、文楽や歌舞伎に足を運ぶその姿はヨーロッパ各地で評価されているピアニストとは思えません。

しかし、それがその方のアイデンティティなんですよね。

 

人と一緒は嫌だ

 

今日、こんな商品が入荷してまいりました。

 

はい、浮世絵っぽい何かです。

 

これ、何だと思います?

実は五線ノートなんです。

 

 

中身は普通

 

別にただの五線ノートやん。表紙もなんでもいいやん。

こどもが使うなら適当に可愛いイラスト入れておけばいいやん、というのが正直なところではありますが、これはこれでとってもインパクトがあって惹かれています。

「人と同じじゃイヤ」っていうありがちな気持ちではなく、それ以外の気持ちを満たしてくれる感じがするんですよね、この五線ノートって。

 

 

そういえばぼくも「43歳にもなって髪の毛、茶色にしてるんですよー」って言われたりします。

まぁ好きでやっていることですし、それが原因で怒られたってかまわないと思っていますので大丈夫なのですが。

でもそれって五線ノートの表紙が浮世絵になっているのと一緒なのかもしれません。

 

中身は一緒。見た目がちょっと違う。

 

最初はそれでいいと思うんです。それをキッカケで手にとってもらえればと思うんです。

でも、もしかしたらそこから先に進んでいけばこれまでとは違った世界が見えるかもしれない。

和の文化の良さを感じてもらえるかもしれない。

 

音楽というとヨーロッパ寄りです。ピアノや管楽器は特にそうです。

音楽を学ぶには国や土地のことも学ばないといけません。その学習の先に自分たちの国のことや自分のこと、自分の地域のこと、家族のこと、などが派生して興味が持てればステキですよね。

 

ピアノのレッスンって、ピアノがただひたすら上手になるのが目的ではないと思うんです。

ピアノを媒介としていろんなことを知っていくことが重要なんじゃないかなと思うんです。

そういう意味では色んな方面に興味を持って、変に欲望からの解放なんてくだらないことを言わないほうがいいんじゃない?って思ったりします。

一風変わった五線ノートを見て、ふと思った反省でした。はい。

 

 

 

 

 

  

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1973年兵庫県三田市生まれ。三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師としてご家庭やホールなどをまわりつつ、ギターやピアニカ、カスタネットなど、いろんな楽器の修理もできるみたい。 楽器修理以外にもコンサートや落語などのイベント企画や進行業務と音響業務が得意科目。イベントの時に舞台袖に置いておくと全体的に役に立つ便利なナイスガイです。

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