ピアノの魅力を永く保つためには?定期的な調律の重要性とは

   

vol.2305

三田市と神戸市北区のピアノ教室・音楽教室 平瀬楽器の
ヒラセトモキです。
おはようございます!

ピアノは美しい音を奏でることができ、
楽器の王様と呼ばれています。
しかしその美しい音を奏でるためには
定期的なメンテナンスが欠かせません。

その中でも特に重要なのが、
「調律」です。

 

ピアノの調律は、ピアノが持つ
数百本の弦の張力を
適切なバランスに整える作業で、
ピアノの音律と音質を左右します。

 

では、ピアノの調律は
どのくらいの頻度で必要なのでしょうか。

これは一概には言えませんが、
一般的には年に1〜2回が
目安とされています。

特に新品のピアノの場合は、
最初の数年は不安定なので
こまめな調律が必要です。

 

 

しかし、調律は専門的な技術が
必要となります。
自分で行うのは困難であり、
専門の技術者に依頼する必要があります。

もう10年も調律をしていないんだけど、
この楽器が使えるかどうか見てほしい、
という依頼がちょこちょことあるのですが、
その下見もプロの目が必要ですので
当然費用が発生します。

しかし、この費用はピアノを長持ちさせ、
良い音を保つための投資だと
考えることが重要です。

また、定期的に調律を行うことで
大きな問題が発生するのを防ぎ、
長期的には修理費用を節約することにも
つながります。

 

 

一方で、調律のタイミングや頻度は
使用頻度や環境、ピアノの種類や年数
などによっても変わるため、
調律師と相談しながら決めることが
おすすめです。

なので、毎年調律師を変えるというのは
ピアノにとっていい選択とは言えません。

 

ピアノの調律は、音楽を愛する
すべての人にとって大切なプロセスです。

専門的な知識と技術を持つ調律師に
依頼することで、長く愛用いただけますし、
いいパフォーマンスを引き出すことも
可能になります。

それぞれのピアノが持つ可能性を
最大限に引き出し、音楽をより豊かに表現できるよう、
適切なメンテナンスを心がけましょうね。

 


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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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