これからの配信活用方法は?

   

vol.2028

平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます!

昨日は「風流人音楽研究室 vol.2」でした。

 

 

コロナになって人が集まる
ホールやスタジアムのような場所が
使えなくなり、
代わりに出てきたのが配信という技術。

 

それによりここ数年、
配信を使って会議を行ったり
コンサートを行ったりするのが
とってもポピュラーになりました。

 

でも、その派生で実はこんな変化も
生まれているんです。

 

 

昨日行ったの配信コンサートは
金曜日の21:00開演。

21:30までのたった30分の
コンサートでした。

 

 

 

これまで多くのコンサートは
土日祝日もしくは平日夜
というパターンで開催されていたと
思います。

 

しかし配信コンサートが
できるようになってから
平日の夜の開催というのが
可能になったんです。

しかも、一般的なホールでは
使いにくそうな20:00過ぎの
時間帯からの開催なんてのが
できるようになりました。

 

よくよく考えると
平日の20:00や21:00って
割とのんびりしている時間帯だと
思うんです。

 

だったらその時間にコンサートを
開催できないか?という発想になり、

それを上手に利用して開催したのが
昨日の「風流人音楽研究室 vol.2」
でした。

 

今月21日に行います赤松林太郎先生の
コンサートも20:30スタート予定ですし、

配信ならではの
こういった時間帯からのコンサートも
ますます増えてくるんだと思います。

 

コロナが落ち着いたら
配信はなくなるのかと思っていたのですが、
これからもまた違った形で
活用されていくんでしょうね。

 

みなさんだったら
どんな配信の活用を考えますか?

 


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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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