2つのピアノイベント、違いと共通点は?
vol.1981
平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
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先週末の土曜は郷の音ホールで
PTNAピアノステップ、
翌日曜日は平瀬楽器の発表会を行いました。
どちらも同じ会場、同じ楽器をつかって
行ったイベントだったんですが、
空気感が微妙に違うんですよね。
その辺を少しまとめたいと覆います。
まず日曜に行った平瀬楽器の発表会。
午前中はエレクトーンとピアノの発表会ということで、
舞台上には2台のエレクトーンとグランドピアノ、
スピーカー類が設置されていました。
午後からはピアノオンリー。
大きな舞台に大きなグランドピアノだけという
シンプルなステージでした。
演奏者は未就学児から大人まで幅広い年齢層で、
クラシックを中心に色々な曲を演奏してくれました。
10:00から始まった発表会は19:30ころまで。
全部で100人近い生徒さんたちが今できる演奏を
披露してくださいました。
残念ながらこの発表会を節目に音楽教室を
退会される方もいて、
講師と生徒さんとのふれあいも見ていて
暖かくなるシーンがいくつも見受けられました。
一方土曜のピアノステップはというと、
こちらも舞台上には楽器はグランドピアノだけ。
ピティナ・ピアノステップと描かれたバナーが
掲げられ、
ステップっぽい雰囲気が作られています。
今回はおもいっきりポピュラーを演奏される方は
いらっしゃいませんでしたが、
クラシックだけなくポピュラーも選曲できるのが
ステップの良いところ。
みなさんそれぞれに自分のいま弾きたい曲や
課題となっている曲を持ってきておられました。
それらの曲を遠方からお越しいただいた
アドバイザーの方々に聞いていただき、
講評を書いてもらいます。
その講評も、ダメなところを列記するのではなく、
こうしたらよくなるよという
いい方向での目線で書いてくださるので
モチベーションのアップに繋がります。
実際今回のアドバイザーの方々は
とても熱心に書き込みをしてくださり、
中にはアドバイスシートの裏面にもびっしり、
なんて方もいらっしゃいました。
発表会とステップって似ているようで
ちょっとずつ微妙に違います。
最も大きく違うのは、
発表会は節目なのに対して、
ステップは階段の途中というような
感じなんです。
どちらがいいとか悪いとか
そういう話ではありませんが、
同じピアノをつかったイベントなのに
こんなにも趣きが違うんだなぁと
まとめてみて改めて感じた次第です。
皆さんはどちらのピアノイベントが
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