ひょんなことから演奏動画の撮影業務をしています

vol.1878

平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！

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コロナによる影響で
一昨年からライブ配信のコンサートを
始めたという話は、
このブログでも何回もしているのですが、
ひょんな事から発生した業務があるんです。

コロナ禍でコンサートが
やりづらくなったのと同様に
もうひとつ音楽業界で
やりづらくなった事があります。

それはコンクール。

楽器のコンクールは年間を通じて
色んな所で開催されているのですが、
人を集めること自体が憚られる
タイミングでしたので

コンサート同様にコンクールの開催も
控えめになりました。

しかしコンクール自体は
開催を継続しないといけない
という考えのもと、
多くのコンクールはリアル開催ではなく
動画での審査を選んだんです。

実際にヤマハの子供対象の
ピアノコンクールも動画審査になっています。

動画審査のいいところは
何度も何度も繰り返し撮影をして
ベストのものを提出できること。

本番一発勝負で無い分
いつまでも終わらないからしんどい
という声もありますが、

納得のいく演奏を
審査員に見てもらえるという点では
良いことかなと思います。

また国際コンクールの場合、
当然海外まで足を運ばないと
いけないのですが、

それも動画であれば
提出だけで済みますので
時間もお金も節約できます。

これってめちゃめちゃ
画期的なことだと思うんですよね。

そんなコンクールに
提出するための動画の撮影
というのは、
一体どういう業者さんが
してくれるんでしょうか？

ご自身でスマホで撮っても
もちろん良いのですが、
やはり出来る限りいい映像で
提出したいという方が
いらっしゃるわけです。

そこでお声がかかったのが
我々でした。

当然ですが配信をやってますので
カメラもマイクも全部揃っています。

配信を収録に変えるだけですので、
簡単にできちゃいます。

これまでにも何回か
こういったコンクール提出用の
動画撮影をさせていただきました。

納得のいく演奏を一発で、というのは
難しいので長時間になりがちなのですが

毎回非常に緊張した空気を
味あわせてもらっています。

また明日もそんな現場に立ちあわせて
いただくのですが、
もっともっとこういう機会を
作っていけないものかなと思っています。

コンクールだけじゃなく、
演奏動画の撮影の必要がある方は
ぜひお声掛けくださいね！

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