知ってる?マイクの使い方

   

vol.1879

平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます!

昨日はあるイベントに
音響として伺っていました。

 

イベント前に皆さんのマイクチェックを
したりしていたのですが、

マイクを持つと声が小さくなる人って
結構いるんですよねぇ。

 

 

 

マイクというものは
音声を電気信号に変えて
アンプやスピーカーまで運ぶものです。

 

マイクに入った声(音)は
アンプで増幅されて
スピーカーから大きな音となって
出て来ます。

 

マイクに向かって普通にしゃべれば
大きな声が出ると思いがちなのですが、
実際はそんなことないんです。

 

そもそも小さい音は小さいので
それをいくら大きくしても
最終的に大きな音には
なりにくいんです。

 

なので、マイクがあるからと
安心してじゃダメなんですよね。

 

 

 

マイクの持つ位置や角度にも
注意が必要で、
適当に持ってしまうと声(音)が
きれいにマイクに入りません。

 

これも小さな音は
大きくならないのと同じで、
マイクに入らなければ
いくら上手に歌ったとして
もきれいに届きません。

 

といっても口をつけてしまうくらい
近づけるのはあまりよろしくなくて、

ほどよい距離・ほどよい音量で
使ってもらうのがベターなんです。

 

カラオケがお好きな方も
多いと思うので
マイクはとっても身近な楽器だとは
思うのですが、

マイクひとつとっても
結構知らないことや
注意点が多いことに
気づいてもらえればと思います。

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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