まだ使えない新しい機材と慣れについて
vol.1700
昨夜は23:30就寝。
めっちゃ寝ました!!!
おはようございます。
平瀬楽器のヒラセトモキです!
—
先月、新しい配信機材を購入しました。
以後何度かその機材の
デビュー戦の機会があったのですが
まだそれが実現できていません。
●新しい機材
その機材はカメラが8台つながる
スイッチャーというもの。
いろんな角度から撮れた方が
楽しいだろうということで
購入したのですが、
なかなか設定がうまくいかず
本番で使えていない状況なんです。
やはり生半可な知識では
プロ用の機材って難しいですね。
昨日の配信もその新しい機材で
セッティングをしていたものの
結局ギリギリになって無理となり、
以前の機材で配信をしました。
やはり慣れた機材だったら
プレッシャーもなく楽々です。
楽しく配信ができました。
しかしそこには進歩はないと思うんです。
●エレクトーン
エレクトーンという楽器があります。
最近でこそバージョンアップの
頻度は少ないですが、
以前は8~10年に1度必ず大きな
マイナーチェンジがありました。
そのたびに新しい楽器を
購入しないといけないため
エレクトーンを演奏されている人たちは
ヤマハ信者、なんて
呼ばれたりもしていました(笑)
エレクトーンの場合は、
出版される楽譜が新しい機種のものに
なってしまうというメーカーならではの
強制力も働くわけですが、
今よりももっと良い音が出たり
今よりも便利な機能があったり
そういうものを積極的に
手に入れようという姿勢は
とても良いことだと思うんです。
使い慣れた楽器の方が
使う方は絶対楽です。
でも、プロのミュージシャンの多くは
どんどん楽器を変えていきます。
それはやはり
新しいところに魅力を
感じるからです。
それこそが自分の進歩にも
つながるわけです。
●慣れ
慣れというのはとても強い
武器ではありますが、
そこにとどまっていては
進歩も進化もありません。
自分自身の進歩や進化を
求めるのであれば、
日々の努力に加えて
楽器や機材を変えるといった
外の環境を変化させてしまうことも
大事なポイントかなぁと思います。
例えば
キーボードからアップライトピアノ、
アップライトピアノからグランドピアノ
のように
楽器をバージョンアップしていくのも
同じことですよね。
「良い環境」と言ってしまうのは
ざっくりしすぎていますが、
環境を変えることで
その環境に自分が順応していき
結局それが自身の成長に
つながる、という側面もある、
というのは常に頭に置いておき、
慣れだけを追い求めないように
しないといけないなと思った次第です。
次回は必ず新しい機材が
使えますように!(笑)
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