イバラの道を突き進む
2021/02/21
vol.1582
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日調律に伺ったときのことです。
ピアノのふたを開けて
鍵盤を触ったときに、アレ?という
違和感を感じました。
その時は何がおかしいかわからないけど
とにかく何かおかしいという感じ
だったのですが、
調律をしながら少しずつ触っていくと
その違和感が確信に変わりました。
でもこれ、きっと少し前の自分だったら
違和感のままになっていたかもしれません。
もしかしたら違和感にも
気づけなかったかもしれません。
●プレッシャー
ピアニストの使うピアノを
定期的に調律するというのは
調律師にとって結構な
プレッシャーです。
コンサートで弾くものでは
無いにしても、
やはりいい状態をキープしておかないと
いけないという思いはいつもあります。
また、昨年末にヨーロッパの
ピアノメーカーの研修に
行かせてもらったのも
大きかったのかなと思います。
普通に調律師だけをやっていたら
なかなかレベルって上がらないのですが、
自分から厳しいところに踏み込んでいくと
おのずとレベルは上がっていくわけです。
●イバラの道を選ぶ
例えばコンクールに出るとか
人前で弾く機会を作るとか
そういうのも同じかなと思います。
レッスンを受ける。
ただそれだけを続け、何にも挑戦をしなくても
別に問題はありません。
しかしあえてイバラの道に踏み込む
ということも時には必要だと思うんです。
レベルアップのために必要不可欠だと
思うんです。
ここは踏ん張り時という時には
怖がらずにぐんぐん進むのも
必要なんでしょうね。
きっとその後、新しい景色が見えますし
新しい道も見えてくるのでは
ないかなーと思います。
楽は楽でいいんですが、
楽のしすぎはダメですよ、きっと。
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