練習した気分

   

 

vol.1493

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます!
 

「オーボエ奏者はリードを
作ってると練習した気分になる説」

というのが音楽業界ではまことしやかに
囁かれています。

この話、ご存知でしょうか?

 

●リードを削る

 

クラリネットやサックスなどの
リード楽器と違い、

オーボエという楽器は
自分でリードを作ったり
調整したりする人が多いんです。

 

その理由は、リード一本一本が
高価ということもありますし、

そのリードの状態如何によって
演奏が左右される比率が
高いからというのもあります。

 

なので、オーボエ奏者の多くは
常にリードを削るナイフを持っていますし、
練習中でもリードの手入れを始めます。

なんだったら練習そっちのけで
リードの手入れや作成をし、
それが終わったら練習終了、
なんてこともあるようです(笑)

 

つまり、リードを触ることが
イコール練習、という気分に
なっているんですね。

 

もちろんちゃんと練習も
していると思いますが、
そう見えちゃうので、
そんなふうに言われるんですよね(笑)

 

 

 

●時間

 

昨日のスケジュールはこんな感じでした。

 

9:30-12:00 ネットでミーティング

12:00-13:00 コンサートのうちわせ

13:00-15:00 調律と配信機材の片付け

15:30-16:30 電車移動

16:30-20:00 打ち合わせ〜会議

20:00-21:00 電車移動〜帰宅

 

どうですか?
なんとも充実した感じでしょ?

当然自分でスケジュール調整を
しているのですが、

パット見た感じとてもカッチリ決まった
いい感じのスケジュールになっています。

 

が、実際はこんなので
うまく動くわけがないんですよね。

 

スケジュール通り動くことは動けたけれど、
余白がないので考えることもできない。

ただただこなしただけの一日に
なってしまった感じしかしませんでした。

 

●満足感

 

動いている瞬間は満足なのですが、
振り返ると何も残らない。

そんな一日ってもったいなくないですか?

 

 

「リードを削ったら練習してると思ってる」
なんて揶揄されるオーボエ奏者の方でも、
ちゃんと一日を終えるとリードが残ります。

ただただこなすだけで何も残らないよりは、
せめて削ったリードが残るくらいの
充実感を持って

日々のスケジュールを
調整していかないといけないなぁと
思ったわけです。

 

リードを見る余裕もなかったのかなぁ、
とちょっと反省の昨日でした。

 

 


 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。

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