教育の本質

vol.1466

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます！
 

昨日は教室の音楽教室の
講師会議に参加していました。

会議といってもコロナ禍の中で始まった
ネットミーティングを使っての会議。

最初はログインするのにも
四苦八苦していた先生方も
もうすっかり慣れたものです。

会議もサクッと終わり、
いい感じの時間でした。

●発表会は成果発表の場

話のメインは来春に控えた
2つのイベントの開催について。

やはり練習の成果の場として
舞台上で演奏をして誰かに聞いてもらう
というのがすごく大切だという事は
みんな共通している意見です。

一方でやはりコロナの影響を鑑みて
人を集めて開催して良いのかと
いう思いもあります。

ホールだって今までと同じように
使えるわけではなく
採算面を考えると
ちょっといろいろ難しいかな
というような状況になっています。

結局結論は来月に先延ばしに
なったのですが、
良かったなと思うのは

先生方が皆同じように
本番の舞台の大切さを
訴えてくれた事です。

楽なのは動画の配信等で
自宅で見れるような形を
とることなんですが、

楽だからという理由で
そこに行き着かなかったということが
いいことだなと思いました。

●教育だから

レッスンは教育です。

民間ではありますが教育に関わっている
と思っています。

やはり教育に携わる者として
生徒さん達の成長が1番の喜びですし、

そのためであれば何をすべきかを
常にに考えておかないと
いけないと思うんです。

その大切な部分が
たくさん垣間見えた講師会議でした。

もちろんホールで本番を行う
リスクもありますが、
リスクよりもメリット（採算面だけじゃなくて
本質の部分で）の方が上回れば、
それはやるべきだと思うし、

だったらリスクを可能な限り回避する
方法を懸命に考えることが
重要なのかなと思いました。

まだ結論は出ていませんが、
先生方の意向をなるべく形にして、

生徒さんや親御さんにとっても
思い出に残るような場所づくりが
できればいいなと考えています。

コロナなんかに負けへんで！

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