新しい発表会スタイル
vol.1463
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
コロナに対応した新しい生活スタイル
というのが各地・各業界で
言われています。
「新しい生活スタイル」って
なんだかねーと思っていたのですが、
思わぬ形で新しいスタイルを
自分たちで考えことになりました。
●新しい発表会スタイル
昨日は発表会2日目。
毎年秋恒例の管弦楽器中心の発表会でした。
鍵盤楽器と違い管弦楽器の人たちは
伴奏の人と合奏しないといけません。
また、ホールの響きとの兼ね合いも
ありますので、
短い時間ですがリハーサルを
実施するようにしています。
例年でしたら午前中いっぱい
リハーサル、
午後から本番という流れ
だったのですが、
蜜を防ぐ意味で今回は
午前:リハーサル→本番
午後:リハーサル→本番
と2つに分けて実施しました。
これだと1つの部に出演する
人数も少なくなりますし、
入れ替えの時間中に換気もできますし、
なかなか妙案だなと思った次第です。
苦肉の策で作った
この形式ではありましたが、
やってみるといいこともたくさんでした。
先にあげましたように蜜を作らない
という目的はもちろん達成できますし、
換気もできます。
一度の出演者が少ないので、
こちらの精神的・体力的な負担も
やや下がるような気もします(笑)
また、先生方の拘束時間も短くなり、
身体が楽だという話も出ました。
当初は客数が少なくなるし
盛り上がりに欠ける発表会に
なるのではと少し危惧していたのですが、
やってみてわかったのは
これが今はベターなのかな
ということ。
もちろんたくさんのお客様の前で
発表するのが良いと思うのですが、
現状ではお客さんをたくさん
入れられない状況ですので
そこの点のみ目をつぶれば
運営に関しては
この形がとてもいいなと感じました。
次からもこのような形に
していきたいなと思っています。
●机上ではなく実際に
机上ではいろんなことを
考えることができます。
実際この発表会の段取りも机上で
考えたわけです。
しかしやってみると
予想以上にフィットしました。
こういうことってありますよね。
やはり考えることも大切ですが、
やってみることの重要性を
改めて感じました。
新しい生活様式を考える際にも
やはり考えて・すぐ動く。そしてすぐ直す。
そういうのが重要なんでしょうね。
勉強と発見がいっぱいの発表会でした。
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