気持ちを育てるミニクラスコンサート

   

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

今日はまたまたかわいい生徒さんたちの素敵な笑顔に癒されました。

やっと10日たった!

少し前にあるグループの生徒さんと先生が久しぶりに顔をあわせました。
もちろん実際にあったのではなくオンライン会議で使われている
zoomを使って顔を合わせたわけです。

 

そして今日は前回試験的に行った顔合わせから数えると今日は
約10日ぶりだったのではないでしょうか。
今度はいつもレッスンを受けている時間帯に合わせて
オンラインミニクラスコンサートを行いました。

 

子どもたちも小学校に行っていればグループのメンバー以外の
お友だちと遊ぶこともできていますが、学校も休校中なので
家族以外の人や同年代のお友だちと顔を合わせるのは本当に
うれしそうでした。

 

今までは「たった」と言っていたが「やっと」10日過ぎた会えてうれしい!という感じでした。

 

見られている感覚を

さて今回はグループのメンバーとそのご家族でそれぞれ演奏を
披露しあうミニクラスコンサート。

 

実際にスタートすると中には思うように弾き始められなかった
お子さんが少しへそを曲げてしまったり、演奏後に弾き間違えたと
落ち込んでいる様子もありました。

 
正直オンラインでは回線状況や集音マイク、再生のスピーカーなど
によって聞こえてくる音が各家庭で違います。
決していい音で聞こえるわけではありません。場合によっては
途切れて聴こえてしまいます。
ミスをしてもわかりにくいし、逆とっても上手に演奏しても伝わりにくいんです。

 
でも子どもたちはお友だちが演奏している音に一生懸命耳を傾けていました。

 

 

その様子を見ていて、今回のミニクラスコンサートを計画・実施することで
お互いの演奏に耳を傾けようとする姿勢や友だちに聴いてもらうために練習を頑張ろうと
する気持ちが育まれたんだ!と思うととてもうれしくなりました。

 

 
このようにオンラインでは音質ややり取りに限界があるという面ばかりに
こだわってしまいがちですが、子どもたちに「見られている感覚」と
それに「答えようとする気持ちが芽生える」のならこんなやり方も
ひとつの方法だな~と。
今日は一つ新しい目線を見つけることができました。

 
また次回も楽しみです!

コロナに負けるな!

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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