思いは言葉や音楽にのせて

      2020/03/31

初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪

今日は一日電話三昧でした。

顔の見えない相手

今日は一日いろいろなところへ電話していた一日でした。

 

 

主な用件は4月からのレッスン再開に向けて
生徒さんの保護者の皆さんへの連絡とそのレッスン実施にあたっての
疑問点の解消のためにヤマハ本部担当者とのやり取りでした。

 

 

これまでに顔を見て会話したことのある方にお電話すると、相手も
私の顔を思い浮べながらお話してくださるのでとても話がスムーズに
進みます。しかもこちらのことを気遣ってくださっていることも
感じられますのでお話をしていても全く苦痛ではありません。

 

 

しかし今日はまだお会いしたことのない少しご年配の生徒さんに
ご連絡する用件がありました。

こんな時はお互い知らない相手なので最初のうちはとても会話も
ぎこちなく、何を聞きたいの?と思っていらっしゃるのがよくわかりました。

 

 

でも少しずつ会話する中で気持ちがほぐれてきたのかしばらくすると
まだお会いしていなのですが今度会うことが楽しみになるようなくらい
話が弾みました(笑)

 

気持ちを伝えるために

用件だけを伝えるための会話だけでは顔の見えない電話は
気持ちが伝わりません。でも誠心誠意、電話の向こうにいらしゃる人の
気持ちを考えこちらの気持ちを伝えればちゃんとわかっていただけることを実感しました。

 

 

音楽も同じですね。楽譜に書いてあるからその通りに演奏しても何が伝わるでしょう。

ちゃんと「この気持ちを伝えたい」という思いがあってこそだと思います。

 

 

演奏も会話も何を伝えたいかをきちんと考えて音や言葉にすることを大切にしたいと思いました。
皆さんもほんの少しからでいいので意識してみてください。

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三田で生まれ三田で育った三田っ子。平瀬楽器では主に教室の受付や販売を担当しています。実は発表会のアナウンスも頻繁に担当しています。2015年ヤマハスクールアドバイザー認定を受け、保護者の皆様からの様々なご相談をお伺いしています。 中学から始めたフルートとピッコロは現在も地元の吹奏楽団で続けています。

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