本当に必要な楽譜を販売するために

初心者のための音楽サービス専門店　平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは～♪

今日は土曜日ですがレッスンが休講になったので
店舗もご来店が少なく少しさみしいですね。

使う方の顔が見えるとわかる

さて昨日高校生の方が楽譜（テキスト）を探してご来店されました。

ピアノでの指のテクニック強化のための本を先生から
買ってくるように言われたとの事でしたが
「題名はテクニック・表紙は黄色」との情報しかありませんでした。

その情報から推測すると「バーナム・ピアノテクニック　導入書」に
なりますが、どう考えてもこの本では目の前にいる高校生の方には優しすぎます。

でもきっとこれじゃないかという本は表紙の色が明らかに違いました。

店頭で対応していたスタッフも私もピアノの経験がありません。
でもこれまでの経験からその方の年齢と楽譜のレベルを考えると
ちょっとおかしいな～と思い確認させていただくことになりました。

結局同じような名前の楽譜が他にもありもっと難しいレベルの物でした。

おかしいなと思ったら確認

お客様がお求めの物が本当にそれでいいのか
これは店頭で商品を販売するうえでとても大事なことだと思っています。

またお客様にとって本当にその商品が必要かも含めて
きちんとアドバイスし、納得して購入していただくことも
大切だと考えています。

今回はスタッフと共にそういった対応がきちんとできたんではないかと思います。

わからないことがあればいつでもご相談くださいね。
お待ちしております。