鍵盤楽器の進化って面白い
初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
皆さんはピアノなど鍵盤楽器の歴史をご存知ですか?
元はなに?
ピアノの先祖にはクラヴィコード、チェンバロ、
ダルシマーなど弦をはじいたり叩いたりして
音を出す仕組みの楽器があげられます。
「弦をはじく」という意味ではギターと同じ弦楽器、
弦を「叩く」という意味では打楽器とも考えられますね。
またパイプオルガンはパイプに空気を送り込んで音を出す仕組みだったので
管楽器の一種だったといえるかもしれません。
他にも足踏みオルガンというものがありますが、これはリードと呼ばれる部分に
空気を送り込んで音を鳴らします。ハーモニカなどと同じリード楽器と
いえるかもしれません。
どれも今では大きな分類では鍵盤楽器と考えられていたり
しますが、元が全く違うのかもしれません。
いろいろな楽器が長い年月をかけて様々な演奏ができるように
考えられ進化しているということだと思います。
どの楽器も鍵盤がつくようになったということは音程を変化させる上で
誰にでもぱっと見て理解しやすい理想の形なのかなと思ったりします。
白い鍵盤と黒い鍵盤
さてそんなことを考えていると鍵盤にはどうして
黒い鍵盤と白い鍵盤があるのかな~と疑問に感じるようになりました。
どうして全部白い鍵盤か黒い鍵盤じゃダメなのかな、
全部同じ大きさじゃダメなのかなとか思ったので調べてみました。
でも世の中の人は考えることは同じ、いや先に考えていらっしゃいました。
しかも!未来の鍵盤と称されているすごいピアノが作られていました。
そして黒鍵の無い白鍵のみピアノも作られていました。
ピアノが弾けない人にはどちらのピアノも演奏するのは難しいと思います。
でもピアノが弾ける人ならチャレンジできそうですよね。
私的には見ているだけでも面白そうだと思います。
開発した人はピアノが好きだからこそもっともっとたくさんの人が簡単に
弾けるようにとかいろいろなことが考えられているんでしょうね。
しかし楽器の進化って面白いですね。
まずは普通のピアノで1曲弾けるようになったら
この面白いピアノを触りに行ってみたいなと思いました。
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