持つだけでなく演奏してみよう！

初心者のための音楽サービス専門店　平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは～♪

皆さんはオカリナという楽器をご存知ですか？

古くても使えますか？

昨日お客様から
「ずいぶん昔にプレゼントしてもらったオカリナが
あるんだけどこれってまだ使えますか？」
とお問い合わせがありました。

プラスチックのオカリナはもちろんですが
陶器のオカリナの場合どこか割れていなければ
使用することが可能です。

でもその方は吹いてみたものの自分自身がきちんと
演奏できるわけではないので不安なので見てほしいと
おっしゃっていたそうです。

 
対応したスタッフは平瀬楽器でもオカリナ教室を
行っていますので楽器を目にしたことはありましたが
実際吹いてみたことはありませんでした。

 
お客様は後日オカリナを持ってご来店いただけると
いう事でしたが、どのように確めるのがいいのか
基本的なオカリナについてわかることを
確認してみようという事になりました。

「持つだけ」と「演奏するためにかまえる」のは大違い！

さっそく教室での備品に使っているオカリナを使って
スタッフに演奏するように構えてもらうと
やはり手の向きを間違えてくれました。
お菓子を食べるようにオカリナを持っていました（笑）

そのスタッフはピアノなどの音楽経験はありますが
吹く楽器の経験はほとんどありませんでした。

他の方々よりはオカリナも目にしているはずですが
案外見てなかったんですね。

 
まずはリコーダーのように縦に持ちます。
指で穴をきちんと抑えられたことを確認してから
吹き口を口に持って行ってみてくださいと
するととってもやりにくそうでした。そして一言
「皆さんこんな姿勢で演奏してるんですね！」（驚き！）

オカリナに限らず、楽器によって演奏する姿勢は
いろいろです。チャンスがあれば触る程度でなく
実際に構えてみるっていいなと思いました。

 
皆さんも興味のある楽器、体験レッスンで構えてみませんか？