TACET
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日は終日完全オフでした!
●挑戦的なコトバ
実は昨日のオフを迎える前の日の夜、
家族からこんな挑戦的な言葉を投げかけられていたんです。
「なんにもしない休みってやったことあるん?」
そういえば休みといっても
実際には溜まっている仕事を片付けていることが多く、
実質的に完全オフなんてなかなか経験がないのが事実。
1年でお正月の1〜2日くらいかなぁという感じです。
ま、その日もなんだかんだと忙殺されるんですけどね。
●休み
先日のブログでも書いていたんですが、
休みはやっぱりきっちり休みとして取らないと
ダメだと思うんです。
昨日の完全オフは自分の中では「TACET」でした。
「降り番」でも同じなのかもしれないんですが、
なんとなくTACET。
で、ちょっと気になってこの辺りを調べてみたんですが。
●ジャンル
この「降り番」とか「TACET」とかいう言葉は
主にオーケストラや吹奏楽、規模の大きな合唱などで
使われることが多い音楽用語です。
「降り番」はこの曲は全部休みなので
舞台に出なくていいよ、ということ。まぁ、全休ですね。
一報「TACET」は
この楽章(もしくはかなり長い期間)休みという意味。
まー、どちらも同じお休みという意味なんです。
しかしこれがロックやジャズのようなバンド形式だと、
おそらくこういう音楽用語は使われないのでは
ないでしょうか。
というか、そういった形の音楽しか経験されたことの
ない方々でしたら、もしかしたら言葉自体を
ご存じないかもしれません。
というか、3〜5人程度のバンドでは
誰か一人が全休なんて考えられませんし、
ましてやこの曲はまるまる舞台に乗らない、
なんてことはありえません。
これは、ある程度人数がいるオーケストラや
吹奏楽などでしか使われないのもわかる気がします。
●ありがとう
同じ休みというコトバでも音楽のジャンル(というか規模?)に
よって捉え方が違います。
昨日は、個人的にはお休みをいただきましたが、
お店は普通に動いていますし、
スタッフは働いてくれていました。
そんな中で一日お休みをいただいたわけですので、
そういう意味では「降り番」ではなく
「TACET」な感じで正解だったのかなと思っています。
昨日という楽章が終わり、
今日という楽章が始まりました。
また活躍するタイミングです。
お休みさせてもらってありがたかったです。
十分TACETできたので、
今日は一日がんばっていきたいと思います!
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