曲を知ることは文化を知ること
vol.1185
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
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なんと初月のお月謝が無料になるという
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もうすでに多くの方にお喜びいただき、
レッスンを始めていただいています。
この機会に、あなたも音楽はじめてみませんか?
意識しづらいのですが、
やっぱり根っこにあるのは文化ですよね。
●こそっと聞くレッスン
昨日は久しぶりに赤松先生の特別レッスンを
店番しながら立ち会いをしていました。
仕事はもちろんしていたのですが
耳はレッスン内容に集中。
どんなことを話されてるのかな~とか
どんな演奏してるのかな~ということに
興味津々で聞かせてもらっていました。
昨日のトップバッターは、
とても有名な曲を持ってこられていました。
とてもロマンチックな曲でぼく大好き。
もちろん上手に弾けている彼女に対して
赤松先生はこんなことを言われました。
「この作曲家の出身の国って知ってる?」
「どんな時代だったかわかる?」
「この曲は嵐や豪雪に吹き荒ぶ中でも
耐えているっていう感じを表した曲なんだよ」
個人的に、これまでその曲は
タイトルと中身に乖離を感じていました。
なんでこんなロマンチックな曲なのに、
こんなタイトルなんかなぁと。
しかし、その説明で全て合点がいったんです。
●日本人には日本の文化
日本の曲は日本人からすると普通の曲です。
ポップスだったとしても歌詞の内容も
日本人ならおそらくすぐ理解できるもの
だと思います。
しかしそれが海を越えて
他の国の人の手に渡ると
たちまち理解ができなくなる
可能性が高いわけです。
たとえば、
過去の日本人は
ぼたん雪が舞い落ちる速度と
ホタルが飛ぶ速度が
一緒だと言っていたそうです。
こういう感覚って、
おそらく海外ではないんですよね。
(というか海外にはそもそも
ホタルをきれいだと思う文化も
ないらしいですしね)。
気づかないうちに
その文化に慣れ親しんで
我々は育っています。
だからこそ、
その国の曲を演奏するとなれば
その国の文化のことを知る必要がある。
今なら滞在しなくなって
いくらでもインターネットで
調べることもできます。
楽しむという意味でも
その曲だけではなくその曲のバックボーンを
1歩踏み込んで知る、というのも
必要なんだなということを改めて感じました。
いま練習している曲の作曲者のこと、
作られた時代のこと、
どれだけご存知ですか?
調べてみませんか?
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