曲を知ることは文化を知ること

   

vol.1185

 

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。

おはようございます!

 


 

平瀬楽器ではただいま
秋の個人レッスン入会キャンペーン実施中です!

11月末日までにご入会の方は、
なんと初月のお月謝が無料になるという
スペシャル企画!

もうすでに多くの方にお喜びいただき、
レッスンを始めていただいています。

この機会に、あなたも音楽はじめてみませんか?


 

意識しづらいのですが、
やっぱり根っこにあるのは文化ですよね。

 

●こそっと聞くレッスン

 

昨日は久しぶりに赤松先生の特別レッスンを
店番しながら立ち会いをしていました。

仕事はもちろんしていたのですが
耳はレッスン内容に集中。

どんなことを話されてるのかな~とか
どんな演奏してるのかな~ということに
興味津々で聞かせてもらっていました。

 

 

昨日のトップバッターは、
とても有名な曲を持ってこられていました。

とてもロマンチックな曲でぼく大好き。

もちろん上手に弾けている彼女に対して
赤松先生はこんなことを言われました。

 

「この作曲家の出身の国って知ってる?」

「どんな時代だったかわかる?」

「この曲は嵐や豪雪に吹き荒ぶ中でも
耐えているっていう感じを表した曲なんだよ」

 

個人的に、これまでその曲は
タイトルと中身に乖離を感じていました。

なんでこんなロマンチックな曲なのに、
こんなタイトルなんかなぁと。

 

しかし、その説明で全て合点がいったんです。

 

●日本人には日本の文化

 

日本の曲は日本人からすると普通の曲です。

ポップスだったとしても歌詞の内容も
日本人ならおそらくすぐ理解できるもの
だと思います。

 

しかしそれが海を越えて
他の国の人の手に渡ると
たちまち理解ができなくなる
可能性が高いわけです。

 

たとえば、
過去の日本人は
ぼたん雪が舞い落ちる速度と
ホタルが飛ぶ速度が
一緒だと言っていたそうです。

こういう感覚って、
おそらく海外ではないんですよね。
(というか海外にはそもそも
ホタルをきれいだと思う文化も
ないらしいですしね)。

 

 

気づかないうちに
その文化に慣れ親しんで
我々は育っています。

 

だからこそ、
その国の曲を演奏するとなれば
その国の文化のことを知る必要がある。

 

今なら滞在しなくなって
いくらでもインターネットで
調べることもできます。

 

楽しむという意味でも
その曲だけではなくその曲のバックボーンを
1歩踏み込んで知る、というのも
必要なんだなということを改めて感じました。

 

 

いま練習している曲の作曲者のこと、
作られた時代のこと、
どれだけご存知ですか?

調べてみませんか?

 

 

 

—-

 

いまはじめなきゃ絶対損!?

なんと初月の月謝が無料になっちゃう
超スペシャルなキャンペーンを実施中!

あこがれていた楽器を始めるチャンス到来!気になった方は、まずはこちらの記事をチェックしてください!

第2回 まちゼミin三田

11月30日まで、三田のいろんなお見せでいろんなことを学べるチャンス!

気になった方は、まずはこちらの記事をチェックしてください!

ビジネスユーチューバー|自社のprを絶対に成功させる活用法

日時:11月20日(水)19:00〜
会場:株式会社だいずらぼ

〒650-0022 神戸市中央区元町通4-6-21 ジュネスビル6F

講師:平瀬友喜(平瀬楽器)

詳しくはこちらをクリックしてください!

★毎日発行メルマガ「音楽で、この町の笑顔を増やします。」発行中!登録してくださいねー

楽器に関するちょっとした知識や
セール・お知らせなどを月に2〜3回
お届けします!

PCでご覧の方はこちらを クリックしてください♪

子供の楽器から大人の鍵盤楽器へと
進化した鍵盤ハーモニカの可能性に
触れてみませんか?
体験会参加者募集中です!


詳しくはこちらを
クリックしてください♪

鍵盤ハーモニカのクリーニングはこちらをご覧ください

 

2019年の動画(85本目標!)
◆ピアノのフタを閉めない件と他の楽器ではどうなの?という話(125/85)

The following two tabs change content below.
1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

 - 楽譜のこと, 音楽について, 未分類