子供だから…ではなくて。
vol.1171
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
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調律にお伺いしたとき、
まず最初の会話はこれと決めています。
「ピアノの調子はいかがですか?
なんかトラブルとかありませんでしたか?」
●トラブルないのが普通?
こんなふうにお尋ねしても、ほとんどのご家庭は
「いやー、特に何も…」
とおっしゃることが多いんです。
ま、それはそれで不便を感じることなく
使っていただいているということだと思うので
ありがたいことはありがたいのですが、
実際にはもう少しいろいろと
言っていただいたほうが
こちらとしてはありがたいんです。
先日伺ったお家ではこんなことを
おっしゃられました。
「音は特に気になるところはないようですが、
ペダルから出る音が気になるみたい。」
ここまで具体的に指示をしていただけると
非常に助かるんですよねー。
●子供のいうことだから…
これもよくあるお話なのですが、
「でも、子供の言ってることだから…」
とおっしゃる方が非常に多いです。
しかし、子供さんって
結構しっかり聞いてらっしゃったり
するんです。
ピアノは指が鍛えられ、指が回ることで
色んな音楽を奏でることができるようになると
思われがちですが、
ピアノって実は耳を鍛えることで
音色を変化させる楽器でもあります。
なので、きちんとピアノを習えば習うほど
耳が鍛えられていくんです。
そういう環境で育ったお子さんは
変化に気づく耳を持っていることになります。
ということは「子供だから…」は
きっとNGなんです。
毎日ピアノに向かっている子供さんだからこそ
日々の小さな変化にも気づきますし、
それによって生じる不満も
たくさん募っているはずなんです。
なので、子供のいうことだから…と抹殺するのは
やめてあげてほしいなぁと思います。
事実、そういうちょっとした気になる点って
たしかに何かがおかしくなっていることが多いです。
鍵盤の深さがちょっと浅い場合もあります。
鍵盤の遊びがちょっとある場合もあります。
いろんなパターンが考えられますが、
弾き手にとって弾きにくい状況というのは
なるべく早く早期に処理していく必要があると思っています。
ですので、調律のたびに
「なにかトラブルは?」とお伺いしますが、
お子さんのおっしゃることを
そのままお伝えいただければありがたいです。
前よりも弾きやすいピアノを
作れるように努力しますので!
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