自分の強みを知るきっかけ
vol.1069
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
昨日は郷の音ホール主催のライブイベントで
司会をさせてもらいました。
●司会?
この話を頂いたのは半年ほどの前のこと。
用事で行ったホールの事務所でスタッフの人に声をかけられたのが
最初でした。
まぁ、頼まれれば基本的に断らないのでお受けはしましたが、
本番当日になっても、なんで頼まれたのかがずーっと謎でした。
だって、楽器ですもん。
調律師ですし。
司会者じゃないですし(笑)
●とにかくやると決めた
ぶっちゃけ、ほとんどなんの準備もせずに本番に臨み、
リハーサルを聞かせてもらい、少しだけ事前打ち合わせをし、
いざ本番。
バンドの紹介のほかに、持っている音楽の知識を少しずつ引き出して、
ロックってどんな音楽なのか、
パンクは、ヘヴィメタルは、ジャズは、
という音楽のお話と、楽器のお話を少し混ぜながら
進行させてもらいました。
あと、バンドの名前をいじるとか(笑)
それでなんとか2時間半ほどの本番を終え、
それなりに楽しんでいただけたのかなぁと
思っております。
●強み
終わってから、その依頼をしてきたスタッフさんに
思い切って、選んだ理由を尋ねてみたんです。
すると、
楽器の話ができて、きっと音楽の話ができて、
舞台のセッティングができているかどうかも
パット見てわかって、
きっと放っておいてもなんとかやってくれそうだから、
…という明確なお答えをいただきました(笑)
ありがとうございました(笑)
でも、たしかにそうかもしれません。
自分で自分の強みってはっきりわからないものなのですが、
これらのことってはっきりいって自分の強みなんですよね。
他の楽器屋さんでは、他の調律師ではきっとできない。
それって強みなんですよね。
●自分では見えない
これまでも小さなイベントでの司会は経験ありましたが、
今回のような大掛かりなものは初めて。
でも、こういう機会を与えてもらうことで
自分のできることの幅が広がったように思います。
同時に、自分の強みも理解できました。
やっぱり最初のオファーでお断りせずに
引き受けたのがよかったのかなと思います。
何もせずに進んでも問題はないのですが、
少々の無理をすることで新しい道が開けるときって
あるのかもしれませんね。
なんかそんなことを感じたイベントでした。
楽しかったし疲れたけど、楽しかった!(笑)
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