誰のためのイベントなのか
2019/06/24
vol.1058
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日は友人の結婚式に行ってきました。
●華やかな場
その友人は、ある芸能プロダクションの社長をしている子。
といっても、ずいぶん昔からの知り合いで、
ただの飲み仲間って感じなんですが(笑)
格調高い立派なホテルでの披露宴でしたが、
芸能関係のお客様も多く、いつも以上に
ひときわ華やかな披露宴だったように思います。
映像や音楽も巧みに使い、
当然ですが途中には歌の場面もあったりして、
飽きさせない展開がとってもステキでした。
それでいて、人と人との関わりにはきちんと
時間を取ってくれていたりして。
ある意味きちんきちんとツボを抑えた
結婚式だったように思います。
●誰のため?
結婚式や披露宴をイベントと呼んでしまうのは
いささかざっくりしすぎているのかもしれませんが、
今日のところはご容赦ください。
こういったイベントを自分が行う立場になったとき、
いつも気をつけているのは誰のためのイベントなのか、
ということを明確にしておくことなんです。
たとえばコンサートを開催するとなったとき、
誰のために開催するのコンサートなのかを
きちんと定義しておかないといけないと思うんです。
たとえば自分たちのためであれば、
極限まで曲の仕上げにこだわればいい。
お客様のためであれば、
一人でも多くのお客様におこしいただくこと、
そしてその来られたお客様が満足してくださることが
大切だと思うんです。
要するに「誰のために」が決まれば最終的な目的・目標も
自ずと決まってくると思うんです。
●お客さんのため
披露宴って、割と自分たちのための会であることが
多いと思うんです。
披露をする場ですから、
それは特に間違いではないと思います。
でも、昨日の披露宴はそうではなかったんです。
来られているお客様に楽しんでいただこうという意欲が
これでもかこれでもかと飛んできたステキな時間でした。
同じ行くならああいうステキな時間を過ごしたい。
本当にそう思えるステキなイベントだったと
思います。
改めて、イベントを行う際の気持ちの大切さを
考えさせてもらったような気がします。
ステキな時間でした。
ありがたい時間でした。
全てのイベントがこうありたいですね!
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