そうか!コミュニケーションってアンサンブルなんだ!
vol.1050
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日はスタッフワークショップでした。
新しい年度が始まったということもあって、
新しい取り組みをスタートさせました!
●研修
これまでのワークショップは、
話法の訓練だったり、アイデア出しだったり、
毎回色々なことを行っていたのですが、
その場しのぎ感があったのは否めません。
そこで今年度のワークショップは、
奇数月にはギターなどの修理訓練を、
偶数月には研修をいれることにしました。
で、初回の6月は偶数月ということで、
コミュニケーションに関する研修を行ったんです。
●コミュニケーション研修
コミュニケーションの研修というと接客話法の勉強とかを
想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、
それとは全く逆。
まずはスタッフ同士のコミュニケーションを
見直すことで、
そこからお客様への対応でまずいことが
なかったかを振り返る、というような感じでした。
親しき仲にも礼儀ありとはよく言ったもので、
相手が一生懸命話しをしているのに
そっぽむいてたり、ほおづえをついていたりしたら、
話している方はいい気がしません。
そんな状態で話をしたらどうなるのか。
たとえば真正面で話を聞いたらどうなるのか。
逆に少し斜め向きに聞いたらどうなるのか。
短時間ではありましたが、
色んなパターンを経験してもらいました。
やりやすい、やりづらい、
いろんなことを感じてくれたんじゃないかなぁと思います。
●アンサンブル
昨日の研修をチラチラ眺めていて、
これってアンサンブルの考え方と一緒やんって
思ったんです。
誰かの音楽に合わせて演奏をするというのは
その相手の音楽をきちんと聞く必要があります。
それって、人の話を聞いたり、
相づちを打ったりすることと
同じなんじゃないでしょうか?
そっぽを向いている人が
いきなり誰かのメロディにかぶせてきたとしても、
いい音楽になるとは限りません。
互いの音楽を尊重し、
互いに向き合うことが大切だと思うんです。
改めて言われても…って感じですが、
コミュニケーション研修を見ていて感じたのは
それと全く同じことでした。
音楽の中にすべて含まれている、
なんてちょっと言い過ぎかもしれませんが、
子難しいこと考えずに音楽と真剣に向き合うことで
いろんなことが見えてくるのかもしれませんね。
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