お客さん目線で気づく、学ぶ
vol.1045
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日はつい最近まで所属していた楽団の演奏会に
行ってきました。
●お客目線
つい最近まで所属していた、なんて書きましたが、
実際には席があっただけで演奏は全然できておらず、
こういった演奏会のときなんかは
スタッフとして関わらせてもらっていました。
それもあって、お客さん目線でここの楽団のコンサートに
足を運んだのってものすごく久しぶりだったかもしれません。
っていうか仕事柄、コンサートにお客さんとして
いくことのほうがレアなんですよね。
今日は少し早めに会場についたものの、
一体どのように過ごしたら良いのかわからずに、
色んなところをウロウロしてしまう始末。
パッと見た感じ不審者だったかもしれません(笑)
●気になるところ
お客さん目線でコンサート会場を見渡してみると、
いろいろと気がつくことがあります。
足りない部分やそうでない部分、
自分的にこだわりたいんだけど、
実際にはどうでもいい点なんかも
たくさんあるような気がします。
コンサートと言っても運営だけではありません。
たとえば印刷物。
字の大きさが適当なのか、
地の色と字の色のバランスは適当なのか、
本番中は客席は暗くなります。
そんなときでもお客さんはプログラムを
見たいと感じるもの。
それをどう処理するのかって
結構大切だと思うんです。
昨日はたまたま奥の方の席に座ってしまったため、
席の周りは本当に暗く、天井の明かりを求めて
プログラムを上げ下げしているような人もいらっしゃいました。
これは舞台にいたり、舞台袖で働いていたりしたら
絶対に気づけなかったことです。
●いいコンサート
細かい部分で気になるところはあったものの、
演奏も良かったですし、進行も基本的にはスムーズでしたし、
トータルとしてはいい演奏会だったと思います。
お客さんとしては気負わず聞けるメニュー、
リラックスできる進行、
自分の席の周辺との関わりって
結構重要なことなんですよね。
なんかそれを客席からの目線で
改めて気付かされたような気がします。
やはり、たまにはお客さんとして
コンサート会場に足を運ぶって必要なことなんでしょうね。
勉強になりました。また行きます(^^)
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