一緒に作る。お役に立てる
vol.1022
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日は市役所でコンサートのお仕事でした。
このコンサートは市役所が
毎月恒例でやっているイベントで、
地域で音楽活動している人に
出演してもらおうという企画です。
当初は全然関わっていなかったのですが、
ここのところ電子ピアノが必要だとか
マイクがいるとかで、
ちょこちょこ呼んでいただくようになり、
数ヶ月連続でお仕事をいただいています。
行かせていただいて嬉しいなと思うのは、
出演者に知ってる人が多いということ。
そして行政の方々ももちろん知っている人が
多いということ。
またお客様にも顔見知りがたくさんいてると
いう事です。
誰彼となく声をかけていただいて
嬉しい現場なんです。
●お役立ち
昨日のお仕事はレンタル業務でしたので、
楽器を持っていって設置をしたらおしまいなのですが、
本番までの間に色々とご相談をいただきました。
このコンサートのしつらえ・段取りや
今後の出演者について、
また他のイベントについてもご相談をいただきました。
それが仕事に直結するとは思ってはいませんが、
何かの形でお役に立てるのは嬉しいですし、
そろそろそういう仕事にシフトしていくべき
タイミングなのかなとも思ったりします。
●コンサートを作る
コンサートを作るというのは
奏者が居て楽器があればそれでオッケーと
いうわけではありません。
特に昨日は電子ピアノでしたので
音量の問題は常につきまといます。
お客様から聞いたときの音量は適正なのかは
ずっと注意して聞いていました。
まぁ、ただのレンタル業者が
するべきことではないのかもしれませんが、
一緒にコンサートを作っているんだと思うと
動いてしまうんですね(笑)
●協働
三田市には協働センターという建物があります。
最初はこの協働という文字が
語呂合わせのような感じがして
あまり好きではなかったのですが、
最近はこの文字の意味が
ようやく分かるようになってきました。
誰かの仕事、ではなく
一緒に動く。一緒に働く。
これからはそういう機会が
増えてくるのではないでしょうか。
この町でコンサートと言えば、
この町で音楽といえば、一番に名前が上がる。
とりあえず相談しよって言ってもらえる
そんな存在にならなきゃいけないな
って思っています。
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