勇気を持ってチャレンジしたら大変なことになったみたい
vol.1009
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
昨日はYouTubeをダラダラ見てたりする
時間があったので、いろんなチャンネルを
見ていたのですが、
たまたま興味深い動画を見つけました。
実は、以前にも見たことがある方で、
ブログでも紹介をしたことがあります。
素人の男性が1000時間練習したら
ピアノを弾けるようになるのか、という
実験をされた方です。
●音感テスト
その方がちょうど1年前に音感のテストを
受けたときの動画があったようで、
それを少しだけ公開されていました。
そのテストの内容はこんな感じです。
ドレミファソラシドと音階が鳴った後に
ランダムで一つの音が鳴ります。
その音を当てるという単純なテストです。
しかし当時のその方はピアノに触れたこともない
完全な素人さんでしたので、
テストの結果は散々なものでした。
それからその方は約1年間かけてピアノを練習し、
独学ではありますがピアノが弾けるようになりました。
それと並行して、
この音感テストがいつも気になっていたようで、
いつか耳コピをして、自分でアレンジをして
演奏できるようになりたいなぁと
思ってらしたようなのですが、
それが何かのタイミングで挑戦してみると、
知らないうちにできるようになっていたそうなんです!
●定説と違う結果
音感というのは小さい頃に身に付けるもので、
ある程度の年齢のたっている人の場合は
なかなか成長しないと言われています。
しかし、
40歳を越えて初めてピアノにチャレンジされたこの方は、
1年間ピアノを弾くための努力をし続けてきた結果、
知らない間に音感の能力も
手に入れてしまっていたんです。
これはこれからトライしたいという方の
大きな励みになるんじゃないでしょうか。
耳コピなんて特別な訓練をしないとできない
と思っている方が多いと思うんですが、
出来ている人がいました!
こんなん無理!と決めつけずに
勇気を持ってトライしてみるのも
とても大事だなと感じた動画でした。
みなさんもぜひ、
勇気を持ってチャレンジしてもらいたいなと思います。

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◆ちゃんと知ってる?ピアノのペダル(その1)(52/85)
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