一歩引いて見る子育て
初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは～♪
一日中子どもたちと過ごしているとほんとに疲れますね（笑）
子どもは大人の鏡
いつもなら朝から仕事に出かけてしまいますし
子どもたちは平日保育園に行っていますので
いっしょに過ごす時間は長くてもほんの数時間です。
でもこの連休中は家で子どもたちと過ごす時間が
かなり多くなっています。
当然ですが子どもたちは楽しいと感じた遊びは
何度も繰り返したがります。同じことを何度も
要求されるのでおとなにとっては精神的にも
体力的にやっぱり大変ですね。
教室に来られる保護者の皆さんの日頃の苦労を実感させられています。
そうして過ごす中で時には子どもたちの言動に
イラっとする時があります。
それはたまに大人顔負けの言葉を発する時です。
「なに生意気なこと言ってんの！」って思うのですが
よくよく考えると同じセリフをおとなが使っているから
真似されているんですよね。
子どもは大人の鏡という詩がありますが本当にその通りだと
ハッとさせられました。
一歩ひいて見る
なんでこの子は・・・と子どもの行動をみて思うことがありますが、
実は同じことをしていても一歩引いた目線や他の人から見ると
全く違う表現ができることがあります。
やかましい・騒がしい→元気、活発
怖がり→慎重
頑固→意思が強い
落ち着きがない→好奇心旺盛
すぐに返事しない→集中している
こんな風にちょっと見方を変えると良くないと思っていたことも
いい方向から考えることができそうです。
他にもよく泣くときはどうして泣いているのかを観察すると
いいと思います。
ただ兄弟げんかして泣いている時や悪いことをして
叱られて泣いている時もあれば、自分の思うとおりいかなくて
苛立って泣いている時もあります。
一日中子どもたちと一緒にいるとどうしてもこういった考え方が
できなくなりますが、たまには一歩引いた目線で観察してみては
いかがでしょうか。
仕事上、教室でたくさんのお子さんを見ています。
そのおかげで家族のこともいろいろな目線から観察できています。
少しでも世の中のお父さんお母さんの参考になればいいなと思います。
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