書くことで理解に差が出るの!?

      2019/04/26

vol.1002

 

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

昨日は、いま抱えているいろんなプロジェクトの
段取りを全て時系列にまとめるという作業を
していました。

コレ、言葉でいうとかっこいいのですが、
単純に “この頃にはこんなことをする” というのを
何ヵ月か先まで考えてみたというだけです。

 

でも、今までふわっと考えていたことに、
ある程度メドとなる日程が加わるだけで
動きやすくなるような気がするんですよね。

 

●実はアナログ派

 

ぼくは日ごろからiPhoneとかiPadとか
パソコンとか駆使して仕事をしているような
感じに見られるのですが、
実際はどちらかというとアナログ人間です。

 

昨日の作業も、
手帳にこちょこちょ書いていくことで
頭の中がはっきりしてきました。

 

人それぞれ向き不向きはあると思いますが、
書くという事は人間の頭に
とても良いんじゃないかなぁと思っています。

 

●えんぴつ

レッスンを受けてらっしゃる方の様子を
見ていると、
たまに鉛筆を持っていない人がいたりします。

30分や1時間のレッスンの中で、
先生からは「こんな風にすればいいんじゃない?」
という指示がたくさん飛んできます。

 

その場は横から言われたその指示に従って
弾けると思うのですが、
きっとそれって後日まで覚えてられないと
思うんですね。

 

一方でレッスンに慣れてる方は
その指示を自分で楽譜に
ささっと書き込んでいかれます。

それが多少端折った書き方であっても、
後で見たら思い出せるんです。

 

親切な講師は自分の指示を横から楽譜に
書き込んでくれたりしますが、
普通はそんなことしてくれません。

自分で書くことや自分で書いて理解すること、
そしてそれをまた練習で再現すること、
というのは必要なスキルだと思うんです。

 

 

次のレッスンからはぜひ鉛筆を持って
臨んでください。

せっかくのレッスン時間です。

自身のレベルアップのために、
とことんまで有効活用してくださいね!

 

 

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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