遊びと学びを一緒に楽しむヤマハ
初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
子育て中のお父様やお母様は数か月後、
数年後のお子さんがどうなるのかはとっても
気になることだと思います。
いつの間に!
私自身も教室の受付にいて実際にピアノレッスンや
音楽教室のレッスンを受けている生徒さんが
今どのぐらいのことができるようになっているのかを
こと細かく把握しているわけではありません。
毎回1年に1回の発表会で「こんなに!」と驚かされるばかりです。
しかし今は姪っ子がヤマハ音楽教室の幼児科に通っています。
時々レッスンにおつきあいしレッスンの様子をみて
楽しませていただいています。もうすぐ丸1年というところです。
ここのところレッスンには母親や祖母が付き添っていますので
状況を把握していませんでした。
ところが数日前、姪っ子がいろいろな歌を歌って遊んでいました。
何の歌を歌っているのかな~と聞き耳を立てたところ
保育園でよく歌う曲をドレミ(音名)で歌っていました。
教室のレッスンで習ったわけではない曲ですが
音名で歌うのが楽しいようです。
しかもちゃんと音名があっているんです。
いつのまにわかるようになったの!と驚きました。
遊びの延長で
実は本人にとって曲を音名で歌うという行為は
勉強しているという感覚ではないようです。
遊びのひとつです。何度も音名で歌っているので
ピアノでも弾いてみたら?と声をかけると
習っていないから・・・といいつつチャレンジしていました。
レッスンでは新しい曲も「音名で歌っては弾く」を
繰り返していますので習っていない曲でも同じように
できるようになっていました。
あっという間に弾けてしまってこちらもびっくりしましたが
本人もこんなに簡単に弾けてしまうと思っていなかったようです。
自分でも「できた~!」とうれしそうでした。
遊びの延長でもできると自信がつけば楽しくなります。
楽しくなればもっとやりたいと思ってくれます。
これからもどんどん遊びながら上達してほしいなと思いました。
保護者の皆さんも練習という型にはめず、一緒に
楽しんでみてくださいね。
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