発表会は成長の場
vol.963
はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!
先週末に行いましたヤマハの発表会を始めとして、
平瀬楽器では年に何度も発表の機会があります。
1月はJOC。
3月はヤマハ発表会と個人レッスンの発表会。
4,5,6,7月は個人レッスンの発表会。
5月にはPTNAのステップ。6月はPTNAのコンペ。
9月は管弦打楽器とおとなの生徒さんの発表会。
10月はエレクトーンのアンサンブルのコンクール。
11月にはクリスマスツリー点灯式での
屋外ミニコンサート。
ざっとこんな感じ。
細かいものを含めると、
もっと色んな種類の発表の機会があります。
結構多いでしょ?
もちろん全部に出る必要はないのですが、
がんばれば全部出ることだって可能です。
ただ、最近は発表会とか人前で弾く機会を
嫌がる方もいらっしゃると聞きます。
それってもったいないと思うんですよね。
●成長の場
先日のヤマハ音楽教室の発表会では、
主に舞台監督の仕事をしていました。
今から演奏する子どもたちの
一番近くについて、
本番ギリギリまで立ち会う業務です。
当然ですがステージ上でも
子どもたちとギリギリまで会話を交わしています。
「大丈夫?準備OK?」
「うん」
たったこれだけのやりとりだったとしても、
めちゃめちゃ緊張している様子や
逆に落ち着いている様子もキチンと伝わってきます。
さすがに何度も何度もステージに出ている生徒さんは
慣れていますので、すっかり落ち着いている感じ。
眼の前に1000人の席がある大きなホールであった
としても、どっしり構えている様子は
安定感があります。
そういうチームの演奏はやはり大きな事故もなく、
安定しています。結果が伴う安定感なんですね。
●平常心と向上心
音楽に限らず、
何かに向けて取り組むときのがんばりや、
いざ本番というときのテンションの上げ方なんかは
本を読んだりするよりも、実際に経験するのが一番です。
そういう意味では発表会というのは
最高に刺激的な学びの場。
平常心と向上心が入り交じる
本番の舞台を経験できる場なんです。
だからこそ、大小問わずいろんなステージを
経験してほしいなと思います。
上手下手ではなく、
一度の経験がきっとあとあと
血となり骨となってくるはずです。
そう信じています。
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