プロの姿勢になにを見ますか?

   

vol.959

はじめの一歩を応援する音楽サービス専門店 平瀬楽器のヒラセトモキです。
おはようございます!

 

プロレスラーの獣神サンダー・ライガー引退を発表しました。

プロレスに興味がない人でも名前ぐらいは
聞いたことがあるんじゃないでしょうか。

そのライガーの引退記者会見の中で、

「まだやってるの?と言われるよりも
まだいるんじゃない?と言われて辞める方が自分らしい」

という言葉がありました。
とてもプロフェッショナルらしい言葉ですよね。

 

●知らない曲が出てきたら

 

以前、あるピアニストの方と一緒にお仕事を
させてもらったときにこんなことを話したのを
覚えています。

その方は世界中でたくさんの生徒さんの
レッスンを見ているのに、楽譜を見ながら
指導をしているのを見たことがないのです。

そこで「曲ってどれくらい覚えているんですか?」と
聞いたところ、

「レッスンで知らない曲が出てきたら引退するつもり」

と、さらっと答えてくれたのです。

 

 

どちらの場合も引退することや
引退するタイミングを決めていることが
潔いというのではなく、
活動をしている中でギリギリまで努力し続けると
いう当たり前のことこそが素晴らしいなと感じたんです。

 

●ギリギリまでの努力

 

だったら、アマチュアの我々ももっともっと
努力すべきところがあるんじゃないでしょうか。

今取り組んでいることに対する時間の掛け方、
情熱のかけ具合はもちろんのこと、
それ以外に費やす時間の使い方、そのほかに対する姿勢など
まだまだ工夫すべきところはたくさんあると思います。

 

プロの姿勢を見て、我々でも真似できる部分は
たくさんあるはずです。

どうせやるならおなかいっぱいまでがんばって、
辞める時はすっぱり辞める。

それくらいギリギリまでの努力を
していますか?

意識するだけでも変わってきますよね、きっと。

 

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1973年兵庫県三田市生まれ。 三田市と神戸市北区で音楽教室と楽器販売を行う平瀬楽器の経営者。ピアノ調律師として一般のご家庭や施設・ホールなどをまわりつつ、店頭ではピアニカやエレキギター、カスタネット、大太鼓など、いろんな楽器の修理もやっちゃう楽器の専門家。 その他にコンサートや落語などのイベント企画、台本作成・進行などのディレクション業務、音響業務・コンサートの配信業務なども得意科目。 企画段階から本番の進行まで、イベント全体をまるっとマネジメントできるのが強み。イベント開催時の参謀役として置いておくときっとお役に立てるナイスガイです。 2013年からYouTube、2021年からはtiktokもスタート。2021年配信専門部門「HG動画配信サービス」を立ち上げる。2022年7月には兵庫県で初となる「音楽特化型放課後等デイサービス・さんかく」を開所した。

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