伝わらなければ伝わるように!
初心者のための音楽サービス専門店 平瀬楽器の平瀬慶子です。
こんにちは~♪
先日甥っ子姪っ子と一緒に過ごしていた時のことです。
もう言った(謝った)
最初は二人で仲良く遊んでいましたが、急に甥っ子が
泣きだしました。
何をしたのか見ていなかったのですが姪っ子が甥っ子の
言ったことに対して怒って頭を軽くたたいたようです。
機嫌が悪かったのもあり甥っ子はしばらく泣いていました。
姪っ子に叩いた理由を確認してから
「悪いことを言ったかもしれないけれど
叩いたりすることはもっと良くないよ。
叩いたことを謝ろうね」とというと
小さな声で「ごめん」といったのでしょうが
ほとんど聞こえませんでした。
「ごめんなさいとかいうときは聞こえるようにはっきり
言うんだよ。もう一度はっきり言おう」と言いましたが
「もう言った!」(連呼)と言い逆に泣き出してしまいました。
教室でもお母さんが挨拶しなさい!というと「もう言ったもん」と
機嫌の悪くなる生徒さんが時々います。スタッフとしてお仕事を
している時はそれでも次は大きな声でできるようになればいいと
思うのですが、
こんな時どうしたらいいのかな~と思っていました。
伝わらなければ伝わるように!
たまたま一緒にいた主人が「聞こえなければ伝わらない。
ごめんねって言っても伝わらなければ許してもらえないんだよ。
ずーっと許してもらえなくてもいいの?ごめんねと挨拶は
何回言ってもいいんだよ」と言ってくれました。
最初はそのままぐずっていた姪っ子ですが、最後に
「レッスンでも何回も練習したらできるようになるでしょ。
何回も練習するのと一緒。何回でもごめんねは言えるんじゃない?」
というと理解できたようです。
きちんと甥っ子に聞こえるように「ごめんね」と言っていました。
そお数時間後に、また今度はたまたま腕がぶつかって
甥っ子が泣いていたのですが
姪っ子が「ごめんね。ごめんね。ごめんね」
と何度も耳のそばで言っているのがちょっとかわいらしく
思いました。
単なる「おばバカ」かもしれませんが
ちょっと成長したんじゃないと嬉しくなりました。
きちんと挨拶できる子に育ってほしいですね。
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